(この記事は2019年2月に更新されました)
やぁ皆んな、チョコレートは好きかい?
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- 発売日: 2013/11/26
- メディア: Prime Video
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こんにちは、工場長ウィリー…ではなくジャギ丸です
2月はバレンタインでチョコレートが1年で最も消費される季節…と言うわけで今回は埼玉県坂戸の『明治なるほどファクトリー』へ行ってきました
工場見学の行き方はゴールデンチケットを引き当てる必要は無く、公式HPより予約することにより見学が可能となります
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明治なるほどファクトリー坂戸|ようこそ明治の工場見学へ|株式会社 明治
工場見学自体は、去年訪れた武蔵野市のプレミアモルツの工場見学以来ですね
ビールが3杯無料で飲める「プレミアモルツ」の工場見学体験レポートはこちら
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お菓子工場と聞くとアラサーとなったこの歳になっても、なにかワクワクさせるロマンを感じますね
さて、前振りはこれくらいにしておいて行ってまいりましょう
アクセス
マイカーやバイクので来場は不可なので、主なアクセスは電車かバスの利用が中心となるでしょう
川越等に通じる東武東上線を利用し、最寄り駅の「若葉駅」から徒歩15分程の所となります
バスの本数もそこそこなので、タイミングが合えばそちらを利用するのも手ですね
駅の周りは工場見学の予約時間に合わせるのに利用しやすいマックやサイゼリア、バーミアン等の大手チェーン飲食店があるのが嬉しい所
私たちは徒歩で向かいました、季節的に寒さが堪えますね
工場近くになると明治チョコレートの彫刻が施されたフェンスが見えてきます
工場内部へ
駅からまっすぐ歩いてくると見える、トラックが出入りしてる場所が入り口となります
まずは検問所で警備員さんの所で受付を行い、注意事項の書かれたラミネート用紙を持って工場見学口の待ち合わせ所で待機となります
工場敷地内では工場見学者は横断歩道以外の場所は踏み入れるのを禁止されてるのでルールに従いましょう
こちらが工場見学者の入り口
カールおじさんの模型がお出迎え
チョコレートフォンデュ(?)、残念ながら見るだけです
明治製品の展示物
20分前には最初の会場となる二階へ案内され、時間まで展示物を自由に観覧可能です
チョコレートの原料となるカカオが、ガーナからこちらの麻袋で日本へやってくるそうです
うカール神社、受験前シーズンパッケージを思い出しますね
バレンタイン仕様の飾り付けモニュメント
歴代の板チョコパッケージが展示されております
テレビの収録でしょうか、数多くの芸能人も訪れてる場所だそうですね
今回一緒に同行する見学者は、ファミリー層とカップル、老夫婦に数人お一人様がちらほら混じる構成でした
工場見学開始
※イメージ画像
見学会開始からは撮影は一切禁止のため写真がありませんがご了承下さい
まずは試食用チョコレート二枚と、お土産用の果汁グミ(グレープ)&プッカを無料で頂けます 太っ腹すぎません…?
チョコレートの試食は原産地の違うカカオのiPhoneの1/3くらいの大きさの板チョコを二枚程配られ、映画のように明治の工場の説明ビデオを見ながら食べる形になります
そしてチョコは試食専用のパッケージの為、持ち出し禁止で食べきらなければなりません
その後はチョコレートの製造過程や原産地の説明を見ながら、原料であるカカオの香りを体験
その後はもう一度、少量ですがチョコレートの試食が行えました
最後に案内されたのは、恐らく元カール工場だった場所で現在はリニューアル工事中
東日本ではカールは製造中止になったんですよね…馴染みのあるお菓子が無くなるのはちょっと切ない所
元カール工場では果汁グミの製造行程の説明が行われ、今後レギュラーフレーバーとなる期間限定のあの味のグミを一粒試食
この後は出口から出て各自解散となります、因みにこちらの工場では特にお土産売り場の様な施設はありませんでした
1時間半程のツアーで長すぎず短すぎない、学生時代の工場見学を思い立たせる時間を過ごせますね
【番外編】珍スポット『五千頭の龍が登る聖天宮』
折角中々来ることのないであろう若葉まで訪れたのであれば、更に工場から徒歩で15分程のところにちょっとした珍スポットがあります
しばらく歩くと東南アジアのような異国感溢れる場違いな建物が見えてきましたよ…
こちらがその珍スポット『五千頭の龍が登る聖天宮』、天候がアクセントとなり魔王の城のような妖気を感じますね
入場は有料となり¥500(JAF等で50円の割引が効きます)
今回は私は外観だけ見ましたが、栃木県の「日光東照宮」を思い立たすような立派な彫刻が施された建物なので外からだけでも中々見ごたえがあるスポットです
周囲は畑ばっかりの田舎町といった風景に、敷地内は「何故此処に?」と突っ込みたくなる異色な存在感を放っております…
そして帰り道は普通の民家に何故かダチョウが居たりと謎だらけの街でしたw
また五千頭の龍が登る聖天宮とは別に近辺の観光名所は、夏場であれば多数のカラフルな風鈴と縁結びのご利益で人気である
去年のレポートがあるのでこちらをどうぞ
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まとめ
やはり工場見学は関係者以外が立ち入れない場所だけあり、何度訪れてもお財布に優しい面白い体験ができますね
特に今回の『明治なるほどファクトリー』は子供たちが随分はしゃいでたので、ファミリー層には特にオススメできるスポットではないでしょうか
そして今後マナー違反で工場見学体験自体が中止になるようなことが無いよう、ルールを守って楽しい見学をしていきたいですね