こんにちはジャギ丸です、今回は磨けば身も心もピカピカになる愛車の洗車についてです
バイクの洗車も水洗い派と拭き取り派に分かれるみたいですが、磨き傷が目立ちやすいハーレーはディーラーからも水洗いをプッシュされます
僕も実家に住んでいる頃は何も気にせず、洗面台からジョウロで水を汲み優しく洗車を行なっていましたが今は多数の人間が暮らすアパート、真横には大家さんの家が在り、そこの駐車場で堂々と洗車というのも何だか気が引けます、アラヤだ恥ずかしい///
マンションの駐輪場に停めてる方やバイクコンテナを借りてる方も同じ課題を抱えてるのではないでしょうか
そんな時堂々と愛車をキュコキュコ念入りに磨きたい時、選択肢となるのがコイン洗車場
車以外お断りムードかなと思いきや、僕の行った場所は普通にバイクも洗車出来たので手順や注意点などをまとめていきます
今回使用したもの
カーシャンプー
柔らかい洗車用スポンジ
拭き取り用クロス ×2
プレクサス
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1.ジェット洗車
恐らく洗車場に取り付けてある洗車機の種類は場所によって変わると思われますが、シャンプー入りで汚れを飛ばすコースやワックス入りでコーティングを行なってくれるコース等有りますね
今回は間でシャンプーする時間が欲しいので一番安い水洗いのみを選択、一回10分300円
※写真はとってもとっても悪い例です
後から知った話ですが、高圧洗車は部品が剥き出しであるバイクには余り宜しくないようでして、上から少々距離を離して水をかけるのが正解のようです
大体の洗車場には脚立が用意してあると思うので、その上に乗ってかけると良いでしょう、水圧で自分が飛ばされない様注意
少々濡れては大丈夫だとは思いますが、カビる原因やバッテリートラブルとなるシート下や、エアクリーナー、油分で満たしてるベアリング等は狙っては水をかけないようにしましょう
2.シャンプー
大体備え付けのバケツがあるので、カーシャープーを薄めたもの等を作ります
炎天下時、すぐ水分が蒸発して水垢になるのを防ぐハーレー純正ケミカル「サンウォッシュ」等良いものも有りますが、安いカーシャープーで充分でしょう
塗装部分は直ぐに傷になるので出来るだけ柔らかいスポンジで撫でるように、逆に虫汚れが酷い正面部分は念入りに
本腰入れて洗車する時はパニアケースを外し、ホイールもスチールウールで白錆を落とすのですが、寒すぎて昇天しそうなので今回はスルー
タンク上やミラー、ウィンドスクリーン、ナセル等、鏡の様に磨くと超気持ちい所は特に洗い残しが無い様に要注意(個人的こだわり)
3.ジェット洗車(2回目)
※又もや悪い例
あの日の苦いも思い出と共に、汚れとシャンプーを入念に洗い流しましょう
4.エアーガン
ブロワ、ブロアーとも言いますね
僕はコレが無ければ洗車場で洗車を行いません、今回利用した洗車場では無料で使用可能でした
ボルトや鍵穴等に水が溜まるとハーレーは直ぐ錆びる為必需品、特にシート下等拭き取り時邪魔になる水滴を入念にぶっ飛ばしましょう
5.拭き上げ
マイクロファイバークロスでエアーガンで飛ばし切れなかった水滴を拭き尽くしましょう
綺麗に拭き上げた後、今回は艶出し&コーティグ剤に「プレクサス」を使用し全体を拭き上げます
使い方は簡単、殺虫剤の様にバイクの至る所に吹き付けサッと一拭き
タンクに関しては反射で空が写り込むくらいの光沢を実現、ツヤの出方は純正のグロスと変わらない気がしますが撥水性が段違い、マジで汚れにくいです
似た様な商品で「バリアスコート」も人気ですね、現在使用中のプレクサスが切れたら試してみたいと思います
因みにシートやステップに付着すると殺人的に滑るので要注意
また二層式のシェイクワックスの奴は少しでも水滴が残っていると、白く汚い膜がこびり付くのであまりオススメ出来ませんね
お好みのケミカルでバッチリツヤを出してあげましょう
まとめ
高圧洗車場で気をつける点は「水は上から距離を離してかける」事さえ気を付ければ大丈夫でしょう、バイクの車種によってはシート下が水浸しになるので注意が必要です
大体は夜遅くまで営業しており証明が明るい所が殆どと思うので、夏場夜風が心地よい時なんかはふらりと愛車を綺麗にしたくなりますね
今回は計400円程かかりましたが、洗車を行う場所が無くてお困りの方は試されてみては…!?
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