1日目のこちらから引き続きとなります。
おはようございます
結局夜は星空が望めず、日の出も雲だらけで見事なハズレ日となってしまいました
毎度バタバタしているキャンプツーリングの朝ですが、今回はマッタリ朝をここで過ごしてからの出発となります
余ったマキは日が昇ると一気が気温が上昇するため、完全にお荷物と化すので肌寒いうちに消化しておきます
この暖をとりながら飲むコーヒーが、一段と美味いのは何故なんでしょう
厚い雲の為、起床1時間半程でようやく完全に日の出です
この瞬間から一気に汗ばむほどの気温まで上昇、こんな時に隠れれるタープを張っておいて今回は正解でした
夏休み最終日をキャッキャと楽しむ子供達を横目に、そそくさと撤収致します
本日の目的地は「磐梯山ゴールドライン」
通るのは初めてではないのですが、絶賛する評価の割には上り方面の景観がショボイなと思ってた場所
ですが猪苗代湖へ向かう逆方面からの景色が評価されてるのではないかという疑惑を持ち続けて夜も眠れなかったので、本日の再アタックを決行する事になりました
先ずは上り方面の道中から
成る程成る程、奥に見えるのは先程までのんびりしていた猪苗代湖と朝日を阻んでいた厚めの雲ですね
またもや随分高い場所まで訪れたものです
ここから一通り前回と同じ感想を持ちながら登りきった後、折り返し走行とする事にします
降り方面絶景ポイント①「黄金平」
奥に見える火山感溢れる風景は、磐梯山の爆烈火口壁
磐梯山エリアへ向かう上り方面だと背後となるので、バックミラーを気にしてないと気づかないエリアです
降り方面絶景ポイント②「山湖台」
上り方面だと「なんか広場があるな」としか感じなかった場所ですが、降り方面だと納得の景色
先程の宿泊地である猪苗代湖が前方に広がる景色を眺めながらのワインディングは、絶賛評価も納得できる絶景でした
晴れて長年の疑問が解決しました、これで明日からぐっすり眠れる穏やかな日々が送れそうです
まぁ昨日湖のほとりで爆睡してましたけどw
ここらで磐梯山エリアから首都圏へ下道で帰路へと着きます
急遽あまりにも腹が痛くてトイレ休憩がてら立ち寄ったのが、国内第四位の高さを誇る鬼怒川の「かわじダム」
アーチ状の堤防の上は道路となっており、バイクで流すには心地よい場所ですね
そして日光付近を通るには定番の「霧織高原道路」
もはや何度来たか分からないですが、何時訪れてもご覧のような天候で晴れたところを見たことがない件
案の定、峠越えは終始こんな感じです
ここからは国道4号線でまっすく家路へと付きました
近頃はリアル事情が慌ただしく、当分バイクに乗れる機会がなさそうなので暫くのお預けとなりそうです…