こんにちはジャギ丸です、今回はアメリカンバイクにピッタリなライダースウォレットについてのお話
廃版になったようなので現行品はこちら、若干写真と違います
自分が使用してるのはこちらFUNNY(ファニー)の長財布、値段の割に品質が良いと評判のメーカーである
良心的価格から高級路線まで豊富なラインナップを誇り主にライダースウォレットを中心に展開している
使い始めて何年経つか分からないが、革製品独特の経年劣化によるアジが日に日に増しております
そんなファニーのライダースウォレットを使い続けた感想を良い点悪い点を全てひっくるめてご紹介していく
良い点
値段の割にはガッシリした革の重圧感
気になる革質は高評判は伊達ではなく、手に取ればズッシリと重みを感じる程の革の厚さ
そして「フルベジタブルタンニングレザー」と言う非常に手間のかかる革を使用しているので、良質な革を使っているのが伝わってくる
長年使い込める耐久度は専門知識のない素人でも感じ取れる、そして使い込めば使い込む程徐々に柔らかくなり味が出る革好きには堪らない一品である
カードもしっかり入り使い勝手抜群
見た目の割にカードが全然入らない詐欺地味た財布とは違い、カード収納ポケットが10個配置され溜まりがちな会員カード等をがっつりホールド
革が柔らかくなるまで端の方に挟まった小銭は若干取りづらいが、小銭入れも広々である
細かい装飾が嬉しい
小銭入れのチャック部分やチェーンの接続部も安物っぽくない装飾が施される
自分好みにカスタム可能
コンチョやウォレットチェーン、チェーンの接続部の金具まで豊富なラインナップを誇るカスタムパーツが存在
留め具もミニ六角があれば簡単に取り外し可能
それぞれ複数を組み合わせることによって自分だけの財布にカスタムする事が可能である、バイクみたいですよね
悪い点
コンチョの留め具がすぐ緩む
簡単に取り外せて簡単にカスタム出来る反面、頻繁に取り外しするホック部分は頻繁にネジが緩むため度々増し締めが必要となる
普段カバンに入れてる状態なら問題ないが、気づいたらネジが緩んでパーツが行方不明になるシチュエーションが予想される
純正のコンチョとチェーンが少しチープ
自分のは既に取り換え済みだが元々付いていたのがこちらのコンチョ
悪くはないがちょっと物足りない
こちらは所持している同じファニーのキーホルダーだが、こちらのコンチョと比べても一目瞭然(現行版はこちらのキーホルダーのコンチョが使用されています)
チェーン事態も正直一昔前に流行ったアレみたい、革のウォレットコードに変更しようか悩む所
他に迷った商品
レッドムーン
バイカーズウォレットの定番中の定番であり、現在のバイカーズウォレットの原型を作ったとも言われる
アメカジだが日本のメーカー、高ランクのウォレットは熟練の一人の職人が最後まで仕上げる完全ハンドメイド製
そしてレッドムーン最高峰のラインナップがこちらの「パイロットリバー」
実に文句なしでかっこいい、最高峰とありハイブランド並の値段である
レッドウィング
言わずと知れたアメリカの超有名靴メーカー「レッドウィング」、なんと靴と同じ革を使用した財布まで作っております
バイカーウォレット独特のゴツゴツ感が無くシンプル
駄菓子菓子、店頭で触れる機会があったが革の堅さは、まさに手なずける前の新品のレッドウィングを思い立たす
革で編み込んだウォレットコードもまた惹かれる
まとめ
値段の割には作りもしっかりしている、数年たった今でもガンガン使用可能で月日が経つ毎に味わい深くなる革好きには堪らない財布
アメカジ好きとしてはメイドインUSAも中々嬉しいポイント、クルーザー系バイク乗りには実にマッチするのではないだろうか