こんちにはジャギ丸です、約一週間程前に風邪を引き、治りかけている病み上がりの休日で超ダラダラして体力を回復させていたのですが
そんな時に限り外は良い天気でポカポカ陽気、あまりにも心地好さそうで春の陽気に釣られ完全に炙り出されました、実家のお母さん僕は根っからのライダーのようです(実家まで約10分)
とは言え、また風邪を引いてクソキツイ思いをして仕事をするのはまっぴら御免なので行き先は割と近所…となると選択肢が絞られ決定した行き先は「上関」
つい数ヶ月前に行った場所ですが前回は曇り空で透き通った海が拝めなかったのでリベンジと行きましょう
と言うわけで一時間程で入り口付近へ到着
良く晴れた海沿いの田舎道は身も心も洗われ全裸になりたい衝動に駆られます、地元なので見慣れてるのですがやっぱり黄色のガードレールって珍しいんですかね?
一時間程心地よい海沿いの田舎道を走行し、脱ぎかける寸前で比較的新し目の道の駅「上関海峡」にて少し休憩
直ぐ隣の小さな漁港が如何にもローカルゥ!って感じですよね、大概このような漁港は海水が濁ってる所が多いのですが、底が見えるほど透き通っており超綺麗
直ぐ近くが釣り人のメッカという事もあり、この付近は良く釣れるらしく釣り人がちらほら、何を狙ってるんだろうか?
道の駅内部は海鮮を始めとした産地直送の物産と食堂、休憩スペースが存在
休憩所の一角にて天ぷら売店なる物を見つけたので一つ注文
ごぼう入り天ぷら一つ150円なり、漁港も近いし間違えなく激ウマ!…と思ったが味は以外と普通…美味しいけどね
少しゆっくりしたとこで再出発、前回は渡らなかったこの橋の先へ行っちゃうぜ☆
ちなみに此処へは昔の相棒、ドラッグスターの時代から何度も訪れており、この「上関大橋」の上からの景観が大好きでして
急勾配なワインディングを一気に上ると
ワッと目の前に現れるのは水平線まで見渡す瀬戸内海、春空で色んなものが空気中に舞ってるので少しガスってる模様、うーん残念
澄んだ晴天では海面で太陽の光が反射し絶頂物の景観となるんだが…
橋を渡った先には展望公園的な広場が、この辺りは昔は関所だったらしく砲台跡が残ってるんだとかなんとか
来た道を振り返る、渡るとあっけないですが橋ってはたから見ると壮大で良いよね?俺だけ?
高台で崖っぷちなので良い眺め、崖の上の俺
それにしても海が透き通って綺麗ですね、岸付近に見える黒い影は
おびただしい量の昆布(?)、場所が場所なので誰も採取できないのでしょう、自然豊かな事は良い事だ
この橋を渡った先の島はある適度奥まで走れますが、途中で行き止まりなので適当な所で引き返しましょう
特に島の奥側の海に関しては
ご覧のような透明度
人口と反比例して透明度が上がって行くような気がします、人間どもめ!!
いやー地元民が言うのもアレですが、山口県の海は工場地帯以外はマジ綺麗です、いやホント
先程の上関大橋まで戻って来ました、ここからは「県道72号線」へ入って上関の裏側を周回
入り口は非常にわかりにくいのですが鳩子の湯を過ぎて直ぐ左に曲がると裏ルートに入れます、ククク…本当の戦いはコレからだ
基本車だと譲り合いになりそうな狭さの道を進む事になるが、時々ご覧のような道幅が広い場所に出て瀬戸内海を一望する
数年前に一回走った事があるのだが全然覚えてねぇ!思い出しながらの散策も冒険心くすぐられ良い物だ
途中狭いここまでの道のりで、いきなり現れる不気味な稲荷神社があったり
また開けたり
狭くなったりと、変化が激しい裏道のルート
時折顔を見せる海も相変わらず素晴らしい透明度、目の前に見えるは前訪れた大島でしょうか
このルートでもこんなと所に?という場所に民家が存在するのが驚き
最後上関を抜ける時大量に吊るされたてるてる坊主が、よっぽど晴れて欲しいのだろうw
後から気づくと小学校の春祭りの看板が出てるので生徒が作ったのでしょうね
というわけで「上関一週ツーリング」でした、周防大島から比較的近いので近くに訪れた際は時間があれば一緒に回ってみたら如何だろうか?
話が飛ぶが東京では桜も開花し始めてるようなので、来週再来週には咲き誇る桜とバイクの絵になる写真を収める事が出来そうで楽しみな限り
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