こんにちはジャギ丸です、バイク乗りの方々はどんなヘルメットを使用してますか?
安全性や快適性を求めれば辿り着くのがやっぱりARAIやSHOEIでしょうが、レーサーレプリカ系統のデザインが多くハーレー等のアメリカンバイクにはいまいちしっくりこない…
そんな中全ての要望を満たすヘルメットも有るにはあるのですが
大体5〜8万円、た…たけぇ…
安全面も有りメットの値段は自分の頭の値段とは言いますが、盗まれるリスクも有りますしヘルメットって一応消耗品なんだぜ…?
かと言ってやはりデザイン性も捨てきれず、ナップスで購入したデザインが一番ツボな1〜2万円のライズのヘルメットを使っていました
こちらのブラック
しかし何年も使っていると、うっかり落としたり通勤にも併用していたので最終的にボロボロになり、ツーリング専用のヘルメットを欲していた時に偶然ディーラーで展示されていたTT&COのヘルメットを発見
アラヤだ…イケメン///
近々購入しようと思い給料日後に観に行くと既に無くなっており、当初は売行きが良いのか通販で注文も約2ヶ月近くの時間が掛かりました、ぐぬぬ…
購入当初、大分前TT&COのヘルメットについて少し触れた記事を書きましたが、ちゃんとした使用後レビューを書いていませんでしたので今回はそれについて感想を書き出して行きましょう!
前回ヘルメット記事
目次
外観
という訳でこちらが手元の現物である、TT&COの「マッドマッスク J02 ローマン マットブラック」
フルフェイスっぽい見た目ですが、一応ジェットヘルメットです
いやー、結構似てますね
レガシーOFリボルテック 北斗の拳 ジャギ 約145mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア LR-013
- 出版社/メーカー: 海洋堂(KAIYODO)
- 発売日: 2014/10/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
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まぁこれは置いといて、中々パンチが効いてるワイルドなデザイン、恐らくアメリカンバイクやビッグスクーター以外似合わないでしょう
セカンドバイクのマジェスティ君で被って走行してると車の中から指さされプギャーされる程、何故!?
ちゃんと装飾品扱いではなくJIS/SG規格に適合し安全性が認められてる品、フルフェイスの様な頑丈さは無いものの顎部分が丸出しより守られてるのは心なし安心
因みにガスマスクっぽい見た目の部分は空気がろ過されるわけでもなく、ご覧の通りほぼ飾りです
簡単に着脱…という訳にはいきませんが飽きたらがっしり止まってるネジを外し普通のジェットヘルメットにも変身可能
別売りの顎部分を購入し、付け替えも可能なので飽き性な方は楽しいかも?
因みにこの部分とシールド等のネジは使用しているうちに緩んでくるので、数ヶ月に一度は念の為マイナスドライバーでの増し締めが必要です
着脱
これに関しては少しダメ出しが多くなる部分、まず気になるのが顎紐がワンタッチでは有りません
慣れないうちは非常に煩わしく、手袋で着脱は不可能と考えて良いでしょう
そのために、何より気を付けなければならないのが、顎紐を付け忘れるんですよね
公道ならおっとっとで済みますが、高速道路の休憩後は特に要注意、うっかり忘れると吹っ飛ばされます
また着脱時かなり窮屈に感じるので、頭デッカチな方は痛い思いを堪えながらの使用を覚悟しておきましょう、一応少しは広がります
メガネやサングラスは着脱の度に外さなければならない上、被った後かける作業がシールドに阻まれ慣れるまでは少し面倒
走行中
ここで良い意味で予想外なのが見た目の割に軽く長距離でも疲れ難い所、これは嬉しい!
安物独特の長距離運転後に来る後頭部首筋の不愉快な痛みが無いとは言い切れませんが、かなりマシに感じます
中は通気性はあまり良く無いので夏場は少し大変かも、そこは顎部分着脱システムでカバー可能
それより問題は冬場は激しく曇る事
準備に手間取りハァハァし過ぎると見事に視界がホワイトアウト、出発までの手際の良さが地味に重要となります
また少し気になるのが前まで使用していたジェットヘルメット+バブルシールドに比べると視界が大分狭く、特に足元は見辛く落し物を装着したまま探すのは結構キツい
視界は被った事がないので分からないので予想ですが、フルフェイスと同等でしょうか?
値段
恐らくこのヘルメット最大の長所でしょう、二万円でお釣りが帰ってきます(本体価格のみの場合)
貧乏ハーレー乗りには強い味方
この安さとデザインでGS基準クリアなら、若干利便性が悪くても正直許容範囲ではないでしょうか?
まとめ
デメリットが目立つ書き方になってしまいましたが、デザインも世紀末でちょい悪な雰囲気が気に入っており値段も値段なので正直満足です
着脱に関しては慣れの問題なのかなー…と
もう一つ気になってるヘルメットが有るのですが
フランスのバイクヘルメットメーカー「シャーク」の商品、知らなかったのですが安全性はARAIやSHOEIに匹敵するんだとか
因みに外国のメーカーなので日本人の頭の大きさとは異なるようでサイズ選びが難しいらしい
近未来のミリタリー的雰囲気でカッコ良いですね、今回紹介したメットがボロボロになったら検討を考えております
*シールドは別売
2019年6/27日【追記】
探すとアメリカンバイクでも似合うフルフェイス状のヘルメットが結構ありますね、簡単にご紹介していきましょう
「ダムトラックス」というあまり聞きなれないですが、個性的なヘルメット作りを得意としたメーカーですね
安価でカッコ良い製品が魅力です、最低限であるSG規格も通って製品安全協会からのお墨付き
こちらもコストパフォーマンスが魅力的な、フルフェイスタイプのヘルメット
ダムトラックスのヘルメット同様に最低限であるSG規格に適合しております。