前回
不本意な場所でご当地感を楽しんだコンビニから再出発し、秋田県西部に位置する古くからなまはげ文化が有名と言われる「男鹿半島」へ踏み込みます
そんな男鹿半島で「なまはげライン」と呼ばれるなんとも東北らしい名称の広域農道で、男鹿半島のさきっぽである「入道崎」へ目指す
先程までは曇り空がずっと続いてましたが、この辺りまで訪れると予報外れの嬉しい晴れ間がのぞき始める
こうして途中立ち寄ったのは「八望台」、男鹿半島を見渡せる展望所とうたわれてるみたいですが此処からの展望は正直イマイチ
反対側は夕日が眩しい日本海を眺めれたようですが展望台が生憎の工事中だったので、軽く眺めるだけで次を目指しましょう
道行く先に次第に草原風景が広がり始める
距離は短いものの、北海道のような人工物の無い道行く風景に思わず愛車を止める
道のすぐ傍から周りを覗き込むとフィールド感満載の風景が広がっておりました
ここから少し走れば入道崎まであと少し…
その間に逃げ足の遅いモコモコした物体がお尻ふりふり
た、たぬきちー!!
一生懸命逃げてるんですが逃げ足が遅い事遅い事…他の車に引かれる前に逃げてー!
と、いう訳で北緯40度ジャストである入道崎へ到着、灯台と草原風景だけの場所…だがそれがいい
写真の反対側には海鮮丼等を扱うお店が並んでいた、申し訳ないが現時点ではお腹は空いていない
ここからは来た道を戻り男鹿半島の本体である寒風山を目指す、余談だがここ男鹿半島は元々寒風山を中心とした火山島だったものが土砂体積で本州と繋がった土地なんだとか
そしてこの寒風山は視界を遮る木々が無いので、阿蘇周辺等を思い立たすような丘をめぐる草原地帯を駆け抜けながら山頂まで目指す
この辺りまで登ると山頂まであと少し、山頂付近から来た道を振り返れば
男鹿半島の形が良く分かる見晴らしの良いパノラマが広がる、たまりませんねー!
山頂の展望台は営業時間中にしか入れなかったらしく写真は頂上付近からのみ、晴れ間が出てるもガスってるのが残念。
こうして下山した後は付近のキャンプ場で2日目のテント泊を過ごすのであった、
3日目へ…
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