世界でもロボット開発で最先端とも言われている、ここ日本
その時代の流れは、必然的に身の回りのあらゆる物に適用され始めている…
代表的な物と言えば、人工知能を搭載し全自動で掃除をしてくれる掃除機ロボット、現在では部屋の隅のゴミまで逃さない構造をした三角の奴まで存在する
駄菓子菓子、基本的には高額で正直吸引力の変わらないアレを買える値段の物が大半である…
そんな中、現在必要最低限の機能を備えた格安の掃除機ロボットが出回ってるのはご存知だろうか
それが我が家で現役で活動中の「ツカモトエイム ロボットクリーナー(ミニ)」君である
電源を入れると活動を開始、カーペット程度の段差は乗り越え、壁などにぶつかると方向を変え縦横無尽に部屋中を移動
自分で住処に帰る機能は付いておらず、部屋の何処かで力尽きてるタイプです
起動して家に帰ると「ここだよ〜」って感じでピッピッと電信音が鳴り助けを求めます、なんかかわいいw
…というわけで3ヶ月使用してみた感想です
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良かった点
値段が安かった割には十分な使用感
元は一人暮らしを開始し、普通に掃除機を買おうとして近場の家電売り場で見に行ったのですが、結構掃除機って結構高いなオイ…って感じだったので
そんなに広い部屋の訳でもないので、それならいっその事、勝手に掃除してくれるロボット買ったろと思い、軽くネットで調べてみて評判が良さそうなので購入
これが中々十分な仕事ぶり、買った当初は想像以上に吸い込まず絶望していましたが、コイツの本領発揮は電源さえ入れてしまえば毎日どんな時も掃除してくれるということ
このどんな時もってのがミソで、仕事で疲れていようが、時間がなかろうが、何か面倒臭いなって時でも電源をカチッと入れるだけで掃除完了
取り残しを探し出す機能は無いので、一回では完全に綺麗に出来ないものの、毎日毎日かけることによって十分な綺麗さを保つことができる
仕事帰りなり、遊びに出かけて帰った時に部屋が掃除されてるというのは中々良いものです 笑
またもう一つ部屋が綺麗になるポイントが有りまして、部屋を片付けておかないと掃除ができないという点があり
掃除ロボを起動しようとすれば障害物の撤去が必要となる為、片付け癖が付き自然と部屋が綺麗になるというアルゴリズムが生まれる
結果的にコイツがやって来たおかげで、心なし部屋が綺麗に保たれ始めました
しかし使ってみて見えてきた、残念なところも有るのでそちらもご紹介
コードに絡まる
仕方ないといえば仕方ないんですけどね、よく掃除機ロボを起動して家に帰るとコタツや携帯の充電器に絡まり触手プレイと化してる事が多々あります
そして「助けてー」と言わんばかりのピッピッという電子音、毎度あーハイハイと片付けます 笑
突進音が凄い
壁に当たると方向を変えるシステムですが、ルンバ等だとレーダーで判断して優しくぶつかるシステムが有るのですが、勿論そんな物は皆無
試しにトイレに閉じ込めて使用してみたところドゴォン!ドゴォン!と、それはそれは中々の暴れっぷり 笑
音が凄い割には壁に傷が付いたりなどは無いのですが、壁が薄いアパートでは使用時気を使いますね
長い髪の毛が車輪に絡まる
女性限定かもしれませんが、同棲しているセミロングの彼女の髪の毛がものすごい勢いで絡まります
絡まると何が起きるのかというと、理由はわかりませんが、その場でくるくる回るだけの掃除機となり全く使い物になりません
そんな時はドライバーで裏のネジを外し
車輪部分を取り外し、車輪のネジを更に外し
この絡まった髪の毛を月に一度取るというメンテナンスが必要です、慣れれば十分くらいでできます
滑り止め無しカーペットは乗り越えれない
一応カーペットは乗り越えれるような作りですが、コタツの下に敷くような、柔らかく滑り止めのないタイプは、カーペット自体がグシャッとなり、全く乗り越えれません
家のカーペットの種類によっては要注意ですね
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それらさえの乗り越えれば、わざわざ押入れから掃除機を引っ張りだし、コードを繋いで部屋をまんべんなく掃除するというダルすぎる作業を全部この子が無かったことにしてくれます
結構小さいので、安物掃除機のように無駄に場所を取らないというのもメリットかもしれませんね
ベットの下なんか掃除しにくいとこもグイグイ埃を撤去してくれます
電源を入れるだけで掃除担当を担ってくれるロボット、時間の無い人なんかには特にオススメです(^^)
楽天の場合、1万円を超えるようです
ツカモトエイム ロボットクリーナー ミニ ネオ AIM-RC03
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