こんにちはジャギ丸です、ブログ収入を地道に積み立て購入した一眼レフカメラ「D5300」を手にして気づけば約半年程経過していました
厳密に言えば5ヶ月経過
最初はカメラ知識が完全にゼロの状態、操作方法もサッパリで周りに聞けるような人もおらず
とにかく綺麗な写真が撮れるんでしょ?という小学生並みの発想力しか持ち合わせず購入した管理人
実際買ってみると、タップするだけで写真が撮れるiPhoneのカメラアプリと違い撮影前の設定から勉強が必要となり
難しいが故に奥も深いので、カメラを趣味とする方々の気持ちが今となっては良く分かります
そんな管理人が始めて一眼レフを手にし、初心者ながら全く知らない世界へ足を踏み入れて知った事をまとめていきます
エントリー機≠簡単に写真を撮れる
買うまでは思ってました、一眼レフさえ買えば誰でも簡単にTwitterでバズってるような美しい写真が簡単に撮れるのだと
- 作者: 板垣恵介
- 出版社/メーカー: 秋田書店
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そう思ってた時期が…俺にもありました。
確かにエントリーモデルでも十分綺麗な写真は撮れますが、美しい写真を撮る為にはある程度の知識とカメラ以外の周辺機器の投資が必要です
まず電化製品屋さんで知識ゼロの状態で、販売員にカメラの事を聞くと大体オートでOKという返事が返ってくるが
ぶっちゃけその使い方だと標準のキットレンズではiPhoneとあまり変わりません
なので
「エントリーモデル≠初心者でも簡単に写真が撮れる」
で
「エントリーモデル=カメラを勉強するのに値段も手ごろで最適な機種」
というのを一眼レフカメラの購入を検討している方は、頭に入れておいた方が良いでしょう
「簡単さ」を求める場合は残念ながら、何十万というお金を注ぎ込むような機材を揃えるのが手っ取り早いようですね
自ら勉強し条件が揃った一枚が撮れた感動はカメラの醍醐味かもしれません
ぶっちゃけ超金が掛かる
ざっと必要な物を上げると
・フード
・SDカード
・フィルター
・液晶保護フィルム
・カメラバッグ
・三脚
・カメラケア用品
・防湿ボックス
・画像処理が出来る程度のパソコン
パッと思いつくのでこれくらいは必要で、最低限の物であれば一つ一つは高くないものの全てを揃えるのは中々の出費
人それぞれの撮影スタイルによって必要な物が変わってくるが、写真に拘ろうと思えば必然的にカメラ以外の周辺器具が必要となり
更に本体価格を越えるのが普通となってくるレンズが加わる、最初のレンズで十分だろうと思ってた私も脱キットレンズを試みている1人である
こんなシチュエーションだと更に広い視野を写す広角系レンズが欲しくなりますね
またカメラ用品も物欲が止まらなくなる「沼」という表現があるくらいで、幾ら注ぎ込んでも正直終わりが見えない世界です
一眼レフカメラの購入を考えている方は、間違えなく本体価格以上の初期投資を頭に入れておいた方が良いでしょう
特に夜中での撮影は三脚は必需品
標準キットレンズだけでは限界を感じる
軽量で広角・望遠(弱)・標準をレンズ交換せず一本でカバー出来き、何よりもレンズの中でも特に低価格である標準キットレンズの能力は馬鹿には出来ないと思っております
ただ、正直自分の腕の無さを道具のせいにしたくは無いですが突出した能力が無いので表現に限界があるのも事実
やはり個性を出した一枚を仕上げるには、撮り手の目的に合った撮影レンズが必要になると所持していて染み染み感じますね
背景が完全に分からなくならない程度の自然なボケ感を出せるのは標準レンズの味かもしれませんね
まとめ
…と愚痴っぽさが混じりつつも購入してからの感想は「楽しい」の一言に尽きます
その場限りの一瞬を捉えるのはスマホでも収めれますが、更に高クオリティで思い出を残せるのも一眼レフカメラの魅力でしょう
特にスマホでは諦めざるを得なかった暗闇や星空の撮影が可能となったのは、下手糞ながらも感動的ですね
とはいえレンズは愚か、画像編集が可能なスペックのパソコンすら持ち合わせていない状態なので、カメラの本当の醍醐味を知っていくのはこれからでしょう
そしてまだまだ知識不足の未熟物なので、愛機と共に少しずつ機材を揃えながらクオリティを上げて行きますので引き続き当ブログを宜しくお願いします