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【大分県】元住民の私的、大分県おすすめツーリング、観光スポット、温泉まとめ

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こんにちはジャギ丸です、二十歳から約2年間大分市内に住んでた経験のある管理人ですが、市街地はそこそこ栄えており物価も安く、彼方此方で温泉が湧いておりツーリングも九州の良いとこや四国に渡りやすいフェリーが存在したり等アクセスし易い大変住み良い街でした

そんな大分県でツーリングライフを送っていた管理人が気に入って走っていたツーリングスポットや観光名所、オススメの別府温泉をご紹介

九州観光のメイン「やまなみハイウェイ」入り口県で日本一の温泉の湯出を誇る県という事もあり有名処が多いですがマイナーでも良い場所沢山なので一挙紹介していきたいと思います


由布岳・湯布院


「やまなみハイウエイ」の道中でもあり、別府に次いで大分県の鉄板中の鉄板の観光スポット

狭霧台周辺は勿論、正面にそびえる由布岳を眺めながら観光客で賑わう由布駅〜金鱗湖にかけての商店街は立ち食い系のお店が多く、残念ながらバイク用の駐輪場が無い(場所によっては似顔絵をサービスしてくれたりする)ので車と同じ駐車方になるが愛車を止めてぶらぶら回るだけでも楽しめる

特に管理人オススメは、由布駅から目の前「ゆふふ」のなめらかプリン金鱗湖近くの「今泉堂の揚げまんじゅう」はスイーツ好きには堪らないであろう絶品である

日帰り湯も数多く存在、女性に人気の温泉街だけあり何処の温泉もアメニティ豊富である、営業ただし時間はどこも短めで宿泊費も何処も割高なので要注意

春夏秋冬で様々な表情を見せる由布岳が美しい、この辺りから先は標高が上がり一年を通して気温が低めなので寒い時期は防寒対策をしっかりと


久住周辺


こちらも九州観光の鉄板であり「やまなみハイウエイ」の通り道、一直線に火山まで道が伸びるように見える「長者原」は一度写真で見覚えのある方は多いのではないだろうか

11号線をそのまま突っ走るのも良いが、時間があれば寄り道したいのが、途中で442号線へ曲がり「久住高原オートビレッジ」にかけてのルート

九州観光で「やまなみハイウエイ」を突っ走るだけだと見逃しがちな道、遠方の阿蘇山まで望む草原と背後にそびえる久住連山の大自然を感じながら愛車を走らせる

また「久住高原オートビレッジ」内は残念ながら宿泊料はかなり割高だが、宿泊しなくても無料で観光も可能で、大草原を眺めながら湯船に浸かれる日帰り湯も存在

付近で比較的安価なキャンプ場は「久住高原沢水キャンプ」が久住連山が目の前に広がるロケーションが素晴らしく、満点の星空が広がりオススメである


国東半島


大分県の北東部に位置する半島の総称、驚くような絶景が広がる訳ではないが島の中央付近を通る「オレンジロード」は軽いアップダウンを繰り返す田舎道が走り易く心地よい

道幅も丁度良く、どちらかといえば景色を楽しむよりは走り込みを楽しむルートだろう、海沿いの道は意外と海が見えない上、交通量も多いので島の中央付近の方がツーリングとしてはお勧めである


耶馬渓


大分県屈指の景勝地、秋の紅葉は勿論だが地味に交通量も多く変化が少ない10号線の迂回路としても使える

ヘアピンカーブの連続で所々狭いがマイナスイオン感溢れる心地良いコースであり四季折々様々な表情を見せてくれる

紅葉の季節には是非バイクを止めて四方八方の断崖絶壁に紅葉が色づく「一目八景」からの景色を堪能したい

また此処から直ぐ近くの、お坊さんが手彫りで30年かけて掘った日本最古の有料道路と言われる「青の洞門」にも是非立ち寄りたい

所々洞窟内から外の景色が顔を覗かせる独特な景観で、300年近く前の道路がこうして現代でも車も通れる道として使われている事に驚きである


豊後くろしおライン


空気の澄んだ天気の良い日は標高差およそ250mから空と海の展望を横目に走る絶景ルート

展望が開ける道は短いものの「空の公園」「空の展望所」なる施設も存在し、のんびり景観を楽しむ事も可能

また此処まで訪れたならセットで巡りたいのが「鶴御崎」の展望ブリッジ、晴れた日の豊後水道を見渡す景観は感動モノである


原尻の滝


至って普通の田栄地帯に突如出現する別名「東洋のナイヤガラ」とも呼ばれる滝

そう呼ばれるものの、正直この滝自体は別名ほどの迫力は無いが近辺は交通量も少なく視野も開けバイクで巡るには心地よい

上流部には阿蘇山の火山活動により形成された断崖絶壁が続く「滞迫峡」が存在し、透明度の高い浅瀬の川へ夏場には川遊びに訪れる観光客で賑わう


別府地獄めぐり


beppu-jigoku.com

修学旅行生が訪れる程、別府観光の定番中の定番で様々な湯質の温泉が生み出す産物であり観光を目的とした源泉を総称を「地獄」と呼ぶんだとか

別府地獄めぐり(べっぷじごくめぐり)は、大分県別府市別府温泉に多数存在する様々な奇観を呈する自然湧出の源泉「地獄」を、定期観光バスなどで周遊する定番の観光コースである。また、これらの地獄の総称としても使われる。海地獄、血の池地獄、白池地獄、龍巻地獄は、2009年(平成21年)7月23日に、別府の地獄として国の名勝に指定されている

wikipediaより

地獄めぐりの費用は基本7カ所共通券を買えば2000円で全て観光可能、以下の公式HP割引ページをスマホで見せれば200円引きである

別府地獄めぐり公式サイト(別府地獄組合)

数百メートル間隔で様々な源泉が観覧可能だが、期待して訪れた感想と言えば正直ぶっちゃけただの源泉、地獄そのものより温泉街の雰囲気を楽しむ観光と考えていたほうが良い

観光時期は至る所に存在する足湯の心地よい冬場がオススメ、タオルを持参すると幸せになれる

おすすめ別府温泉

日本でも屈指の温泉街であり源泉数、湯出量は日本一と言われる別府であり、温泉の数は数百にものぼるんだとか

そして温泉激戦区であり値段もリーズナブルな所が多く100円〜の格安銭湯も数多く存在する

そんな別府へ30分程度の場所に住んでいた管理人が毎度日替わりで訪れて、中でもオススメしたい温泉をピックアップしていく


明礬温泉


www.yuno-hana.jp

湯船はバスクリンを入れたかのような水色で、別府の高台に存在する展望の良い温泉

温泉だけでなく「湯の花小屋」と呼ばれるわら葺き小屋が周囲に多数存在し湯煙を上げる江戸時代から変わらないと言われる独特の景観は一見の価値あり

近隣諸国から来るアジア系外国人観光客のマナーの悪さが目立つので、観光バスが停まっていないタイミングを狙いたい

周囲はレストランや温泉卵やサイダーを販売するお土産屋が多数存在するので湯船に入らなくても周囲の雰囲気が楽しめる温泉だ

・大人600円
・営業時間10:00〜21:00(受付終了20:00)


ひょうたん温泉


www.hyotan-onsen.com

周囲の温泉に比べると料金は高めだが、別府内でミシュラン3つ星を獲得した唯一の温泉であり数々のテレビ番組で登場する程の有名地

料金所の暖簾を潜ると、まず休憩所+レストランである中庭へ入りそこから目的の温泉まで向かう広い敷地を誇る珍しいスタイルの温泉

中でも目玉なのが男湯は19本に連なる滝湯、温泉なのにゴゴゴゴと轟音を鳴らしズラリと横に並ぶ圧巻の滝湯は日本でも数少ないだろう、女湯は露天風呂が気合が入ってるんだとか

全てのお風呂が、ひょうたん温泉で開発された竹を使った冷却装置で水を足す事無く丁度良い湯加減にされた源泉100%の贅沢なお湯である

・大人750円(18:00以降560円)
・営業時間9:00〜翌日1:00


夢玉手箱


www.fugetsu-hammond.jp

管理人の別府で一番推しの温泉である

別府の低価格温泉はどうしても値段通りの作りの施設が多いが割と低価格で清潔感ある綺麗な温泉なのが最大の魅力、ホテル風月HAMMONDの外湯でもある

テレビを見ながら入れる寝湯や打たせ湯、電気風呂、箱蒸しサウナと嬉しい設備は全て揃っており、観光客が他の温泉より少ないので荒れてる事も少なく静かに温泉を楽しめる

また平日7:00〜翌2:00、土祝24時間という営業時間も長いので、帰り道等でも長湯できるのが嬉しい

また併設された食事処「湯けむり茶屋」では温泉の蒸気を利用した別府名物の地獄蒸し料理が楽しめ、温泉とのセット料金も存在するので入浴券購入時に確認しておきたい

・大人520円
・平日7:00〜翌2:00、土祝前日24時間


まとめ


九州屈指の火山活動による恩恵で広大な自然と温泉を楽しめる、自然の恵みを受けた住みよい街「大分県

住んだ期間は短かったものの程よく市内は栄えており自然も豊富で仕事さえ安定すれば本当に住みよい街だったと今でも尚感じますね

大阪~別府はフェリーも出ており、近頃は東九州自動車道も開通し従来よりアクセスもし易くなっており

やまなみハイウェイ」を初めとした阿蘇までの道のりは特に一見の価値有り、是非周囲の温泉を楽しみながら一度は訪れてみてはいかがだろうか

まっぷる 由布院・阿蘇 黒川・くじゅう・別府 '16 (まっぷるマガジン)

まっぷる 由布院・阿蘇 黒川・くじゅう・別府 ’16 (まっぷるマガジン)

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