こんにちはジャギ丸です、1ヶ月近く様々な要因でバイクに乗れない期間が続きましたが久々のツーリングへ行く事が出来ました
丁度猛暑予報が出てる日だったので避暑がてら今回目指すは長野県、真夏のビーナスライン
結果から言ってしまうと2日目は予報外れの悪天候で辿り着けなかったのですが、それよりも久々にバイクに乗れた嬉しさが勝っていたので結果オーライとします(笑)
【ETC装備二輪限定】7/14から首都圏ツーリングプラン正式発表! – HARLEY-DAVIDSON ローキン日和
と言うわけで今回も例のツーリングプランを利用致します、当日予約可能ってのがまた有り難いですね
前回の滋賀草津ツーリングではETCレーンを潜る時通常料金が表示されてましたが、利用明細を見る限りではバッチリ適応されてたようなので一安心
出発前に近場のディーラーでオイルとフィルター交換(約16000円)を挨拶がてら済ませ、昼からと何時もとは遅めの出発で首都高へ乗り込む
毎度の事ですが熱がこもり易いのか、首都高は100キロ近くの速度を出していても汗ばむほどの激熱
所沢付近は特に超絶な暑さ
暫く走り緑が周囲に見え始めると若干体感温度が下がります、如何に都市部が暑いか体感させられますね
今回は運よく一度も渋滞に捕まらなかったのでラッキー!
毎回引っかかると空冷エンジンには大変よろしくない事態になるので、早い所渋滞になりやすい地点と時間を把握しておきたい所…
という訳で第一目標地点から一番近い松井田妙義ICにて高速を脱出
軽井沢からすぐ近くで標高が高いのか、この辺りまで来ると涼しく実に避暑地らしい気候が味わえる
ここからは日本離れした風景と噂の、今日の第一目標「妙義山道路」
早くも尖がった印象の山々がお出迎えです
少し進めば適度なワインディングが続き
ご覧のような奇形が続くがけっぷちの景色を見上げながらの走行、途中良い感じに駐車スペースがあったのでパシャリ
反対側には何処だか分からないが眼下に地上を見下ろす、中々標高の高い場所に居るらしい
美しい景色を楽しめたので取り敢えずプリケツダンスしときますね
名前もよく分からない秋っぽい虫が丁度良いところに居たのでパシャリ、ぼちぼち夏も終わりですね
とはいえ、夏真っ只中なのでここまでの道は植物が生い茂っており奇形の岩々がよく見えなかったので寒い時期のほうが眺めは良いかもしれません
この先も西遊記チックな風景がしばらく続き
ビューポイントである中ノ岳神社駐車場へ、ここからの景観が一番荒々しい
それにしても一応夏休みシーズンなのに平日とはいえガラガラである、一般観光客が好んで訪れる場所では無いのだろうか
折角なのでフェンダーのエンブレムとなりカスタムされる遊びを行う、周囲の普通の観光客からの目線が痛々しい2017年夏の思い出
自分たちは駐車場で遊んでいただけだが、神社方面をよく見るとデカイ何かが居た
この景色の反対側も高原感溢れる景色が広がっております、ただ日陰でないと標高が高いとはいえ暑い暑い…
駐車場を後にし、先ほどの山々とデカイ何かを眺めながらここを後にするのだがこの直後トラブルが…
スマホホルダーの根元が折れました
愛車には乗り出して1年半ですが既に二台目のホルダー破損、ロードキングは中々のクラッシャーである
停車時の振動が凄いので丈夫なホルダーのほうが長い目で見ればかえって安く済むのかもしれません…
久々の田舎風景、地元では当たり前だったが都内暮らしを始めてからは緑を見るとなんかホッとしますね
一番前のトラックが20キロを下回る速度で走行し、ダラダラと後ろを付けてると突然目の前に現れたのは「とも岩」と呼ばれる荒船山の一部、でけぇ…!
暫くこの「とも岩」を見上げながら今回の寝床のキャンプ場へと向かう
途中からは落ち葉が怖い細道を走る
そして長野県入り!丁度県境みたいですね
キャンプ場の受付を済ませ敷地内を走行するも中々のダートなので超重量系バイクは苦戦
流石にこの写真を取った直後に相方にも後ろを降りてもらう、天気が良かったので救われたが少しでも泥濘んでいたら恐らく辿り着けなかったでしょう
ただ此処からの景色でも十分過ぎるほどの絶景!
こうして到着したのは「内山高原牧場キャンプ場」、バイクの場合一泊1100円、受付となる「山荘あらふね」には銭湯や食堂も存在し中々のロケーションのキャンプ場である
ささっとAmazonプライムデーで入手した格安テントを設置し、買い出しと付近の温泉へ向かう
スーパーの買い出し後訪れたのは此方の「萬里温泉ホテルゴールデンセンチュリー」の日帰り湯
価格は1080円と少し高めで貸し出しタオルも無く、浴槽もそんなに綺麗では無いが設備は整っており日々の疲れをバッチリ癒す、堪らないねぇ
キャンプ場に戻り少し良いお肉で乾杯!
iPhoneで撮影できないのが残念だが、上を見上げれば夏らしく天の川までバッチリ見える満天の星空
まったく…一眼レフが欲しくなってしまう
こうして昼から出発と何時もより短い出発となった初日は幕を下ろしたのであった
2日目へ続く