午前6時頃起床、すかさず外を確認
risingsun!!
待ってたぜお天道様、行くしかねぇ!!
朝一の出発組で記念撮影!
よっしゃぁテンション上がってきたぁぁぁ
クリオネの旅人に見送られながら颯爽と出発!
朝の気持ちの良い陽ざしの中、ひたすらまっすぐな道を爆走、今日の第一目標はここ
「感動の径」、場所は正直よく分からなかったが多分ここだと思うw
当時は感覚が麻痺していたせいか、そこまで感動は無かったが写真を見返すと凄い所だったんだなと実感させられる
駄菓子菓子、天気が良好なのはここまでである
今日の次なる目的地は能取岬という場所だったが…
だめだ…ダークサイドに堕ちいってやがる(目的地方面は真っ黒な曇り空)
諦めて摩周湖方面から根室に向かうが、道中、頭上には真っ黒な雲という大自然の大いなる嫌がらせを受けながらバイクを走らせる
しかし、標高を上げるにつれ
視界が開ける
さらに峠を乗り越えると
なんだこれすげぇええええ!!
屈斜路湖という湖の横である
湖の類はあんまり興味なかったのだが、こんな絶景を見せ付けられるとは油断したぜ…
しかし峠を降りると良い感じにダークネス、雲の中に突っ込んだ状態である
霧雨状態が続き身体中が濡れ、荷物が泥だらけになる、やってられん…
とりあえず道の駅「摩周温泉」でスーパーうんこタイム
トイレから出たら晴れてねーかなーとか淡い期待も虚しく、びっくりするほど雲の中である
これ以上濡れたくないので、近場にあるAコープてしかが店の「元祖牛乳ラーメン」というものを食べに行く
しかし開店は11時と朝一番に出発したので時間を持て余す、参ったな…
仕方ないので神の子池に向かってみる
また霧雨の中を突っ走る
そしてズボンがびしょ濡れに、やってられん…
引き返して例の牛乳ラーメンのお店へ、開店と同時にお目当てのものを
にしても入り口がわかりにくいw
でん!
実際…
うめぇ(^ω^)
想像以上にまろやかで中の野菜たっぷりによく合う、ラーメンというより「ちゃんぽん」に近い
野菜が進む進む!!
麺もちぢれ麺でスープによくからむ!
そして何よりボリューム満点!!
食べきれないかと思いました…ごちそうさまでした!
そして飯食ってる間に陽ざしが出てきたので、よく晴れてる方面へ進む事にする
待ってたらそのうち晴れるというのは、少し予想してたので正解だったのである
霧の晴れた真っ直ぐな道をひたすら走る、北海道ならではの乾燥した空気のせいか速攻で路面が乾く
摩周湖方面に青空が見えるので、そちらへ向かう
第一展望台に到着、料金200円取られる
既に曇り空が残念ですが既に見晴らしが良い場所である、反対側に摩周湖がある
ほぼ一年中霧で、晴れた姿を見ると婚期が遅れると言われる摩周湖ですがはたして…
綺麗や…滅茶苦茶綺麗や!!!!
湖の濃い部分、雲か木の陰が写ってるのかと思っていたが底が透けて見えてるのである
運が良かったのか、丁度今のタイミングで晴れたらしい
うぉぉぉぉ情報全然知らず期待してなかったのにすげぇぇぇ
下の売店に行くと入り口に沢山リスがいるw
餌が売ってあったのでためしにあげてみる
かわええw
集まってきたww
手に乗せれた!!
ほっこりしたところで、バイクに戻ると雲行きがあやしい…数分後には
この有様である
駐車場のチケットに半券で硫黄山の駐車券もついてきたので、予定にはなかったが、面白そうなので行ってみる
森の中を抜けると…
到着!
歩道も何も無いワイルドな観光地のようですね
えっこれ危なくねw
めっちゃゴォォォォ言ってる!
これ危ないやろ!!
温泉が普通に湧き出てる、湯気あっちぃw
この時点で知床用の完全防寒防備装備の為、暑くてしかたない…
革ジャンを脱いで走行、屈斜路湖を通り過ぎ美幌路峠というのを登る
綺麗や…欲を言えば反対方面から登ればよかった^^;
屈斜路湖を見下ろしながら峠を降りる、今日は宗谷岬で出会った「よっしー」から推されていたキャンプ場「和琴半島湖畔キャンプ場」というところで寝床を構える
到着!
ええ雰囲気や…(^ω^)
のんびりテントを張り、余った時間で途中で諦めた、ライダーの聖地「開陽台」へ向かう
この頃にはすっかり霧も晴れ、なかなか心地の良い真っ直ぐな道を爆走
開陽台らしきところにだけ雲がかかってる、いやマジお呼びじゃないので勘弁して下さい 笑
到着!意外と晴れていた!
すげぇ…
凄すぎる…滅茶苦茶綺麗や…
反対側はとってもダークネスでしたが、肝心なところは晴れてたので良しとする
ここでしばらく景色に見とれていると、ライダーハウス「クリオネ」でよく見知った顔の旅人が現れる
後に、一緒にキャンプを行うトミーである
なんと彼、普通の原付スクーターで北海道を回っている、400ccでも排気量不足に感じるのに凄すぎるw
軽く話ししながらバイクへ戻ると
夕日がいい感じに!
寝床が決まってなかったらしいので、屈斜路湖のキャンプ場へ道連れにする 笑
そしてすぐ側にあるジェットコースターの道事「北9号」へ
うーん…道東に慣れて感覚が麻痺してるせいか、当時はあまり感動はなかったw
そして帰り道を爆走
夕日が眩しい…
そして帰り道、トミーのぶんも含めて食料調達しキャンプ場へ
無茶苦茶綺麗や…
よっしーも到着が遅れてるみたいなので、とりあえず先に飯を作る
ジンギスカンともやしの炒め物、コーンスープ、ごはん、の3本でお送りいたします 笑
途中完成したジンギスカンをひっくり返す…やっちまった
そして日が沈む屈斜路湖を見ながらディナー、たまらん!!
にしてもトミーがこない、大丈夫かな…
完全に日が沈むと星空が滅茶苦茶綺麗に広がる、アウトドアの醍醐味に浸りつつ一日の出来事を振り返る
写真で撮れないのが非常に残念
そして森の奥から原付の排気音らしきものが聞こえ、駆け寄ると彷徨ってたトミーが現れる
僕が後先考えず余計な誘いをしたので、冗談抜きにリアルガチで心配しただけにホッとした 笑
トミーがテントを張ってる間に飯を作りジンギスカンを振るまう、しょうもない料理しかできないだけに尚更申し訳ない 汗
星やべぇなwって話をしながら近場に無料の温泉があるというので歩いて様子を見に行ってみる
現れたのは真っ暗な中、明らかに様子がおかしい日本庭園の鯉とか泳いでる池のような場所
まさかとは思うが湯気が出ており、手を突っ込んで確認…
あぁダメだ…流石の俺もダメなやつだコレ、普通にコケとか生えてるし 笑
横に簡単な脱衣所があるだけで仕切りも何もない、熊の湯といい開放感しかない温泉シリーズ第二段である
頭にタオルを載せたおっちゃんが奥で浸かってることは見なかったことにし、これはやべぇな…と二人で作戦会議
近くに大きな温泉が判明したのでドラスタで二人乗りで向かうも見事に閉まっていた、現実とはここまで残酷なのか
仕方なくさっきの風呂(?)へ、二人して軽く露出狂である 笑
しかし、羞恥心を捨てれば星は綺麗で、背中に当たる岩には謎の藻でヌメりとした感触が印象的の中々良い温泉でした(暗黒笑)
先ほど見なかったことにした地元の人と少し話をする、雪でもこの温泉に入りに来るらしく回りは真っ白な幻想的な雰囲気になるんだとか
こうして池のような温泉に男二人で入った僕たちはなんともいえない友情を深めつつ、今日は寝床につくのであった
明日へ続く…
初日はこちら
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