この物語は、当ブログ管理人事「ジャギ丸」が当時22歳、仕事を辞め19歳の時から乗り回していた2002年式ドラックスター400で山口県から出発し北海道を一周した記録である
かけた日数は2015年9月3日〜29日、約一ヶ月
旅の持ち物等は大体ここに乗ってるので参考までに
1ヶ月間の旅をレポートするので長くなる為、日毎に分けて更新して参ります
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朝三時半に目を覚ます、今日は夢にまで見たライダーの聖地中の聖地、北海道へ旅立つ記念すべき1日目である
寝ぼけながら外のまだ暗い天気を確認する、この秋雨前線が到来してる中雨が降ってないことを確認
豪雨レーダーで周囲の雨雲を確認、九州方面から東へ真っ赤に表示されてる雨雲が見事なまでに我が住処へ向かって来ている
…寝よ(^ω^)
というわけで八時頃起床、雨雲が通り過ぎた後らしく、外は降ってはないものもアスファルトがびっしょり濡れてる状態
昼には晴れ間が刺す予報らしい、にしても天気予報あたんねーなおいw
ってわけで八時半頃出発、目指すは北海道行きのフェリーが出る京都の舞鶴港を目指します
路面は湿ってるもののなんとかカッパは使わなくて済みそうだ、我が地元の2号線をひたすら東へ向かう
広島市街は実に不愉快な渋滞が当たり前なので、ぶっちゃけあんまり通りたくないんですけど、山沿いを走るとゲリラ豪雨大先輩に拷問くらいそうなので中央突破
今日はあんまり混んでなかったのかな?結構ストレス皆無で通過
ひたすら東へ進みバイクの耐熱の心配と、俺疲労のため三原バイパス途中道の駅「みはら明神の里」へ
っとここで異常発見、後ろに積んでた生活用水(2リットル)がツーリングネットに引っかかる感じで、ギリギリ落下を免れてたではないか
えっ…ちょ、危なっ!
危うく大惨事になる所でした、反省です
ここで名物らしきたこやきを注文、うん、うまい
たこが大粒って以外はいたって普通
ここを後にし、さらに東へ進み福山から182号線を北上しぐんぐん標高を上げ途中「神石高原」なるところを通過
このあたりの道がすっごく良い…適度にアップダウン、カーブを繰り返して適度に展望が開け、高原のちょっと冷たい空気が吹き抜ける
高原ソムリエの自分には堪りませんね 謎
しかしあいにくの天気と、びっくりするほど遅いトラックに抜かれたくなかったので写真も撮らずに突き進む
ぐるっと一周するループ橋があったりとか
山沿いの田舎道を走り、気づけば岡山県へ
こんな田んぼ道が続き、信号一つなく天気も回復して心地の良い快走路をトコトコ流します、たまらん…
放水中?
そして蒜山高原付近にさしかかるとここで問題が
丁度ここで後ろから東へ向かうゲリラ豪雨の雨雲が接近
目的地は鳥取市なので、雨雲と鬼ごっこする形に´д` ;
結果的に追いつかれ、鳥取の「はわい」なる場所で土砂降りに遭遇、旅出発初日からずぶ濡れである 笑
はわい温泉とやらが有名らしいので、雨宿りがてら温泉入って、鳥取砂丘すぐ横にある「柳茶屋」という無料ののキャンプ場で野営
横の事務所で受付をするタイプのキャンプ場で、夜8時くらいまでは受付が可能のようである
久しぶりのテント設置に戸惑ってると、東京から車で旅してるという方がまったく同じテントを使ってるという事で手伝ってもらいました、感謝!!
しかもガスランタンとバーナーまで貸していただけるという、ありがたや
そしてここでなんとマイバーナーを忘れた事が発覚、途中買わないといけないという予想外の出費ががが、高かったのに…
そして12時頃まで大声で話すおっちゃんらを横目に就寝するのでした
翌日へ続く…
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