俺の名を言ってみろ!?どうもジャギ丸です
今回は彼女に見たい見たいとせがまれ公開されたばかり、さらに給料日後というトリプルコンボで近所の映画館へ駆り出し見に行きました「君の名は。」
何も知らず訪れたのであらすじも何もわからない状態でしたが、開演当初からTwitterで話題だったようです
主題歌もCMで聞いてましたがBUMPだと思ってたのですがRADWIMPSだったのですね、何処まで情弱な管理人でしょう
そして上映2日目で夏休み効果でしょうか、結構大勢のお客さんで映画館は賑わっております
ってわけでピットイン、超田舎の公開2日目なのに真ん中の席は全部埋まっている…これは期待できるぞ
ここから感想はネタバレ無し、有りでの二段式でお送りいたします
感想(ネタバレ無)
特に印象に残ったのが映画を見終わった後、何度も何度も聞きたくなる主題歌
後で調べて知った事だが主題歌の4曲、BGM含め合計20曲近く全てを新海誠監督の拘りでRADWIMPSに依頼して作ってもらってるそうです
特に映画の盛り上がるシーンやOP、EDで使用された「夢灯籠」「前前前世」「スパークル」「なんでもないや 」の4曲は当時有線の週間JPOPチャートを独占する程の人気っぷり
特に「スパークル」は映画館での初見では鳥肌物、「前前前世」もmovie verと映画では微妙に歌詞が違う点もまた良いですね
そして映画館のスクリーンで見せつけられた実物より美しい背景、特に大都会東京の街並み
特に管理人のような都会のビルを見慣れない田舎っぺには尚眩しく見えたのでは無いだろうか
物語は数々の伏線が隠され、最後に全て回収する為か、話のテンポと曲が良い為か分からないが不思議と何度も見たくなる中毒性の高い作品で近頃上映された映画の中でも屈指の面白さでは無いだろうか
※追記 もう一度見に行きました、やはり面白いですね
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感想(ネタバレ有)
『寄り集まってって形を作り、捻れて絡まって、時には戻って途切れ、またつながり。それが組紐。それが時間。それがムスビ』
三つ葉のおばあちゃん一葉のセリフですが、これが物語の全貌とも呼べるのでしょうか
作中で作っていた組紐のように、時差が有りながらも互いに入れ替わり、捻れて交差して
そして時には戻って歴史を変えて、また記憶が途切れながらも一本の糸を形成していく…それがムスビ
つまり運命の赤い組紐を形成していく物語だったのでしょうか
それを裏付けるかの如くこの作品は紐が揺れる描写がかなり多いので、1人の視聴者として管理人はそう感じました
あの彗星も赤い組紐のを形成する為の、一部の糸だったのでしょうか。
また二回目の視聴では、物語の始まる一番最初のカットが既に8年後だった2人だった事
OPで最初から最後まで成長していく2人の姿が出てきた場面はグッと来るものがありましたね 笑
そして何度見ても良いおっぱいである、映画館だと尚おっぱいであった。
ヤバイヤバイ…お姉ちゃん本格的にヤバイわー…
【7/11日 追記】
「君の名は。Another Side(小説)」感想
買って読む暇も無く放置してたので今頃ですが、本編の補足小説である「君の名は。Another Side」も完読致しました
当時はAmazonで在庫切れを起こす程品切れで入手し難い状態だったのですが、田舎では普通に売っていたという 笑
内容は大きく分けると4つの話に分けられ、入れ替わり時の瀧、テッシー、四葉、俊樹(三葉、四葉の父)の4人を主人公とした映画の補足となる物語である
メインとなるのは最終章である三葉と四葉の両親「俊樹と二葉」のストーリー
何故2人が出会ったか、劇場版では出る事のなかった二葉の人物像、本編で避難指示を決断した本当の理由…
読んだ感想は、あまり映画やアニメで感動しない俺だがおじさん感動して泣きそうになったよ
映画では印象悪い父ちゃんだが、如何に母「二葉」を愛していたか、死後に市長になった悲しすぎる理由が完全補足されており完読後は好きになりますね
本編が好きなら是非読んで欲しい一冊である
補足
予約の告知がローソン等で見かけるようになりましたが、6/12日にDVD発売+レンタル開始のようですね
映画館がカップルだらけで寄り付けなかったあの人も、金欠でそれ所ではなかった貴方も是非皆でおっぱいしましよう
トピック「君の名は。」について
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