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【月撮影】 一眼レフ初心者が望遠レンズ無しでスーパーブルーブラッドムーンの撮影に挑戦してみた結果…

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こんにちはジャギ丸です

年明け始めの月、最終日を迎える2018年1月31日は超激レアの天体現象「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」と呼ばれる大変珍しい現象が起きました

www.tenkinoarekore.com

詳しくは、お天気ブログを運営されているココちゃんさんの此方の記事が大変参考になります

ブルームーン皆既月食が重なるのは35年振りと、生きてる内に何度かチャンスは望めそうですが

今回の実に厨二病臭漂うこの現象の特に何が珍しいか簡単に説明すると

・月が地球に近づいた状態の満月「スーパームーン

・月内で2度目の満月「ブルームーン

皆既月食で月が赤くなる「ブラッドムーン」

この3つの条件が全てを満たす事が条件という厨二らしく開催難易度の高いイベントで、次回開催は約150年後と2回目は無理に等しい天体現象である

成る程成る程…こりゃ買いたてのNikon D5300が火を噴くぜって事で初心者ながらも月の撮影に挑戦してみるのであった


事前練習


夜中に、うちのベランダから丁度良い位置にお月様が登っていたので事前練習台となって貰う

まずオートで適当に撮影、月だか太陽だかよく分からない何かを完成させてしまったので

・Mモード F8.0 SS1/400 ISO400程度

こちらの設定で試してみると

…ゴミかな?

拡大すると辛うじて月っぽいのが確認できる

初心者ながら技術不足を道具のせいにはしたく無いのだが本来、月を綺麗に撮影する為には望遠レンズが必要となる

購入費用を最小限にしたかったのと、風景写真メインで使用する予定で最初は標準レンズだけでいっかと思った矢先コレである

現在使用してるパソコンが完全に容量不足で編集ソフトが使用出来ず、iPhoneで行った適当なトリミングも原因だろうか

…と、順調に肩を落としながらもブラットムーン当日を迎える


駄目元でブラッドムーン撮影


血月の完全体への変身は22時前なので仕事終わりにそのまま押上駅へ到着

駅を出ると観光客(?)達が皆スマホを空に掲げて写真を撮っており、非常に分かりにくいが月食が始まっている

残念ながら時間もギリギリで良いポジションへ移動する時間もないので適当な場所で三脚を展開し撮影開始

わかりにくっ

また練習の時と違い想像以上に月が暗い為、星空撮影の要領で急遽シャッタースピードを10秒前後で探るように撮影

その間に月が完全に月皆状態に入り、150年ぶりの姿へ

Mモード F8 SS10秒前後 ISO100 露出-1.0  だったかな(うる覚え

正直良い写真とは言い辛い何とも言えない数枚が仕上がりましたが、何とか皆既月食を捉えれたので思い出写真としては十分…だと思いたい

そして今回の様な経験の数々が無限連鎖のレンズ沼にハマっていくのですね、良く分かりました

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