こんにちはジャギ丸です、私は今山梨県河口湖町へ訪れております
河口湖と言えば皆さんご存知富士山の見える名所ですね、冒頭のスマホで撮ったやる気のない山間部のくもり空写真は一応富士山です
富士山近辺は涼しい気候ですが、夏場は周囲の温度差によりこんな風に雲に覆われてる確率が高いらしいですね
今回は何気にゆっくり回ったことのない、そんな富士山近辺の観光ツーリングへやって参りました
午前中は台風真っ只中で過ぎ去った昼からの出発、台風一過と首都高の渋滞回避を狙った出発となりましたが果たしてどうなる事やら?
…という訳でまず最初に猛暑から逃れようとやって参りました、青木ヶ原樹海の敷地内で国の天然記念物に指定されている「鳴沢氷穴」
こちらの入り口から入場料350円を支払い、貸し出される使い回されたクッサいヘルメットを強制的にかぶり中へ入って行きます
林道を少し進むとご覧のぽっかり空いた洞穴へ、階段を降りた瞬間凄まじい冷気がご挨拶
薄暗い階段を下った先は…
せっまw
これが強制的にクッサいヘルメットをかぶる理由でしょうか、今まで観光地化された鍾乳洞などの洞窟へ色々行きましたがダントツの狭さですね
最深部に到達するとレディゴーな雰囲気に
これらが名前の通り氷穴の由来で、富士山の雪解け水と吹き抜ける風の影響により天然の大きな粒状の氷が出来上がる珍しい光景が広がっております、まぁ嘘なんですけど
これらは人工の氷であり江戸時代は氷が保存できる貴重な場所だったらしいので当時の再現で、元は四角い氷が溶けて粒状になってるらしいですね
こちらは本当に富士山の雪解け水が地下に浸透し出来上がった天然物である
洪庵(こうあん)キャンプ場へ
今回の野営地「洪庵キャンプ場」へやって参りました
目の前の建物で受付となり、料金は
・大人1人600円
・テント設置料1張1000円
・バイク1台300円
これらを合計した金額となるので結構料金としてはリッチなキャンプ場となっております、因みに車は1台1000円
見てないので詳しく無いのですが、某アニメの聖地らしく建物内部はポスター等で推し雰囲気が出ておりました
そして此処は千円札の絵柄でお馴染みの「本栖湖」の真横に立地する為、本来なら富士山の美しい姿を眺めながらのキャンプを味わえるのですが…本日の眺めは!
ふぉおおおおおおおお(^ω^)
気を取り直しぐるっとキャンプサイトを確認していきます、一定の場所までは車両の乗り入れ可能ですが凹凸が激しい上かなりの坂なのでバイクは軽い車両でないと出れなくなる危険性があります
そしてこの日は盆前という事もあり駐車場から比較的距離が近い湖畔サイトは先客のテントで埋め尽くされておりました
なので今回は此方の林サイトを利用いたします、眺めの良い場所は此方も全て陣取られてる人気っぷり
また自分達は失敗しましたが、最寄りは30分近くかかる上に周囲にいくつも点在するキャンプ場からのキャンパーが朝に買い出しに来るので夕方には肉類がほぼ無くなっていたので事前に買い出しは済ませておくのがオススメです
またここのキャンプ場ではお風呂は受付をした建物で一人500円で入浴可能、ただし温泉の様な豪華さは期待しない方が無難である
夜は小雨が降り続いていたので写真は撮れず…
そして夜中には急な雨が降り出す、今回はタープを持ってきていなかったので多少雨を交わせる林サイトで正解でしたね
翌日
PM:4:00 起床
折角のキャンプの夜も天候により踏んだり蹴ったりでしたが、今回のツーリングで大きな目的の一つが朝日を浴びた富士山
周囲が見渡せない程の霧を恐れていましたがテントから外を見れば、そんな雰囲気も無かったので直ぐさま本栖湖へ向かう
おー!姿が見えてる!!めでてぇ!!
根元は雲のお風呂に浸かっており、完全な姿を拝むことは出来ませんでしたがこれはこれで見ごたえがあるかも?
カメラの設定を試行錯誤していると徐々に朝日が昇ってきましたよ〜
ベストタイミングで雲が一瞬だけ晴れてくれました
それにしても朝日が似合う被写体ですねぇ
また今回の天体現象で見ごたえがあったのが富士山だけではなく、その横の山を結構なスピードで乗り越えて流れてくる迫力ある雲海
GIFを作成してみましたが雰囲気がお伝わり頂けるだろうか?
朝日が完全に上ると一層雲海が濃くなり完全に富士山の姿は埋もれてしまいました、本当に一瞬だけだったみたいですね
こうしてテントへ戻り軽く二度寝し、撤収作業を済ませ富士山近辺を一周していきます!
後編へ…
- 発売日: 2018/01/09
- メディア: Amazonビデオ
- この商品を含むブログを見る