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【カメラのバッテリー切れ対策】モバイルバッテリーから直接充電する『USB充電器』が私的神アイテムだった件

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一眼レフを使い始めて避けて通れない道「バッテリー切れ」

電子ファインダー越しにパシャパシャやってたら、半日でバッテリー1個分は軽く使い果たすのではないでしょうか

そしてゴリゴリ写真を撮っていて力尽きるバッテリー切れなら、まだ納得いくのですが

・充電忘れ

・長期旅による充電切れ

この辺りというのは、どうしても避けようがない訳です…

という訳で、対策として一番手っ取り早いのが予備バッテリーの購入ですが

・毎度全部充電するのがダルい

・というか充電し忘れる

・長旅の場合充電器を持ち歩くのが怖い+嵩張る

・純正品が高い

・互換性のバッテリーは充電がすぐ切れる

そして挙句の果てには、家の充電器につなぎっぱなしの純正バッテリーを持っていき損ねて現場で充電切れ!

…と、ほとんど私がポンコツ過ぎる為のミスですが、ただでさえ持っていくアイテムが多いカメラなのでどーも忘れることが多い

そこで今の時代なら誰でも持ってるであろうモバイルバッテリーを利用し、カメラのバッテリーを充電できるアイテムとやらを試してみました

「USB充電器」の実際の使用感

使用するのはNikonD5300に対応したこちらの「USB充電器」、対応機種によって使用可能のものと不可のものがあるので要確認ですよ

こちらが「USB充電器」本体

充電に必要なものは「モバイルバッテリー」と「カメラバッテリー」を用意するのみ

こちらの格安モバイルバッテリーを使用します

ちょっとモバイルバッテリーが使用感出てて失礼します

使用自体はご覧のように充電を行います(モバイルバッテリーが放電しきってる関係でランプが付いてません)

このモバイルバッテリーだと、ランプ2ゲージでカメラバッテリーが適度に回復したので体感的には1回半分くらいは充電可能でしょうか

違うモバイルバッテリーで試すと、充電されてる場合ご覧のようなランプが点灯します


使用感想


モバイルバッテリーと変わらないサイズ感なので、荷物に制限がかかり長期間家を空けるツーリングに中々重宝します

バックの隅に気軽に忍ばせれるので、何処にでも連れていきやすいですね

そして何より嬉しいのが、この「USB充電器」お値段なんと1000円以下なんですよね

デメリットとしてはバッテリーが2つ必要な事ですが、こちらの商品はバッテリーとセットの物も出ていておトクに入手も可能です


「カプラー」をぶち込む方法だと無限に撮影可能


「カプラー」とは人聞きの悪い言い方をすると「バッテリーの存在により無線状態のカメラを無理やり有線に変える道具」です

途中でバッテリーを外す必要がないので、星空撮影など長時間の撮影に重宝するアイテムですね

こちらの場合は2つ新兵器を導入する必要があり、USB充電器に比べると高額なので長時間シャッターを切る撮影が多い人はこちらの方が良いかも知れませんね


まとめ


「USB充電器」はこんな人にオススメです

・バッテリーの複数持ちが面倒な人

・バッテリーの充電忘れが多い人

・純正バッテリーは高く感じる人

・とりあず安く済ませたい人

これ一つ持ってれば出先でモバイルバッテリーの充電が切れるまで、何度でもカメラのバッテリーを充電することが可能なので転ばぬ杖の先としてもオススメな小物ですね