では前編から引き続き行って参りましょう!
前回
朝6:00時頃ホテルを出発し尾瀬付近〜中禅寺湖まで一時間程爆走
道中「戦場ヶ原」では霜が降り草原が凍りついたような景観に朝日に照らされた幻想的な雰囲気が広がっていたのですが、いろは坂の渋滞を恐れ突っ切る
後から考えれば一度立ち止まって景色を撮影しておけば良かったな…なんて思いましたが後悔先に立たず
こうして第1いろは坂を下り、上りの第2いろは坂を登り直し今回のツーリングの大きな目的地へ到着
戦国時代の混乱後、実は生き延びていた「明智光秀」が僧侶として生きながら日光に名を残すべく名付けたと言われる説が残る地ですね
ここから展望台まではロープウェイで向かうのですが、本来のロープウェイ開店時間は朝9:00から
そして現在時刻は朝7:00、この時間から渋滞する可能性を考えていたのですが平日の早朝は渋滞の気配も無く快適そのものでした
渋滞の原因となるロープウェイ駐車場は8:00前までは封鎖されている為、カーブ中央の駐車場を利用します
ここで始めて知ったのですが完全に一方通行だと思っていた「第2いろは坂」は中禅寺湖方面からでも明智平まで下れたのですね、何という二度手間…
散策しているとロープウェイ待ちの列が形成され始めたので待機、本来9:00営業開始の所が繁忙期仕様で早まり営業時間は早まり8:10分頃から開始される
因みに値段は大人往復730円(H30年現在)
中国人観光客と撮影関係者が優先して通され、ロープウェイ一番乗りを逃しましたがゴンドラからはご覧のような圧巻の景観
乗り場から約3分程揺られるとご覧の展望台へ到着、では目的の展望を望みましょう!
右手に見える「男体山」の噴火の影響により出来上がったとされる正面の湖「中禅寺湖」、そこから流れ出る日本三大瀑布の「華厳の滝」を望む紅葉の大パノラマが広がる
中禅寺湖の上に点々と見えるゴミのように見える点は恐らく観光用の客船でしょう、この場所のスケールの大きさが伺えますね
ただ一つ悔やまれるのがご覧の通りの天候、快晴であればピークの紅葉の色鮮やかな姿を期待出来ただけに残念
反対方面には日光市方面を見下す、世界遺産の「日光東照宮」は多分左らへんだと思います(適当)
本当はここで天気待ちしたい位でしたが、帰りの渋滞に巻き込まれるのも嫌なのでそそくさと撤退
流石朝一番乗りに近い時間だけあり帰りも長時間並ぶ事も無く非常にスムーズ、帰りのゴンドラは写真撮影に丁度良い位置を陣取れました
ロープウェイの定員は約16人、お互いパンパンの状態である
ロープウェイを降りた後も大渋滞はまだまだ発生する雰囲気ではなかったので、渋滞のメインは土日かもしれません
そして撤収した後に天気が晴れる図、ぐぬぬ
その後は本日二週目になる下りの「第1いろは坂」、某アニメの名バトルの地ですが我々はのんびり景色を楽しみながら下るとします
その後は東照宮付近の混雑が始まる前に、そそくさと那須高原方面へと抜ける
という訳で今年2回目の「霧降高原道路」、同じルートで観光してる人が多かったらしく山頂までは大名行列のトロトロ運転で到着
山頂付近は見頃が終わり葉が落ちてる場所が多数でしたが眼下には見頃の紅葉が広がる、ただ此処はいつ来ても曇ってる謎w
本当はこの先に「六方沢橋」というハイライトとなる名所があるのですが、ご覧の看板が立て掛けてある程自殺者が多い場所で
前回訪れた時はあえて書かなかったのですが、警察の交通整理+緊急隊が運ぶビニールシートの現場に遭遇した事もあり写真を撮る気には慣れませんでした 汗
代わりに高原を下った所でパシャっと、少し標高を下げると紅葉がピークを迎えております
我々が下って来た高原道路を眺める此方、「大笹牧場レストハウス」にてひと休憩
名前の通り周りは牧場で、今の季節は放牧風景と紅葉という珍しい組み合わせを拝むことが出来る場所です
ご覧の通り牧場自体も標高の高い場所にあり気温が低いからか、なんと馬が服を着てますw
こんな感じで観光しながら天候回復を待ちますが…
余計に悪化しました
…この先が思いやられますが最期の予定地「日塩もみじライン」を目指して行きます
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