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【レビュー】ロゴス(LOGOS) ピラミッドグリル 小型ストーブ、焚火台をキャンプツーリングに一年間使った感想

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こんにちはジャギ丸です、キャンプツーリングにお供として連れ始めたロゴスのピラミッドグリル

直火禁止のキャンプ場等でもBBQからの焚き火が出来るという優れものですね

正直キャンプを行う為に絶対必要な物ではありませんが、炭火の焼肉を楽しんだり冷え込む夜に暖をとったり等と持っていくと更にキャンプが楽しくなるアイテムである

これを一年程使ってみた結果、絶対キャンプツールングにはお供として連れていく超お気に入りアイテムとなったので使用感をレビューして行く

目次

良い点


びっくりする程コンパクト


積載量が制限されるバイクでのキャンプツーリングでは一つ一つのアイテムの収納サイズが気になるところですが

ご覧の通りポーチサイズというコンパクトさ、何処か荷物の隅にでも差し込んでおけば連れていけるのでこれは有り難い

そして展開後も手のひらより若干大きいくらいのサイズで良い意味でも悪い意味でもコンパクト

良い意味では卓上出来る程コンパクトなので、その気になればベランダでBBQも一人座れるスペースがあれば可能でしょう


何処でもBBQ&焚き火が可能


この商品というより焚火台というジャンルそのものの評価になるが、対外のキャンプ場では直火(地面で直接焚火)が禁止されてる場所が殆ど

そこで地面にダメージを与えない焚火台の出番、緑の芝生だろうが河原だろうが火の取り扱いが禁止されてない限りは大抵の場所で火を扱うことが可能となる

春、秋頃や山間部の急激な冷え込みでもジューシーなBBQが楽しめ、凍える夜でも火を囲んで暖を取りながら外で星を見ながら会話する事が可能となる

その代わり現地で小枝や薪を回収しておく必要があるが、結構キャンプ場の夜の火遊びも楽しいものです


やっぱり炭火は美味いぜ


一緒に炭を運ぶ必要が出るが、現地で手に入れた地物の肉や野菜を炭火で楽しみ乾杯するのは最高の至福

専用の着火剤でも十分楽しめるのだが、炭に火をつけるひと手間を加えるだけでも炭から発する赤外線と燻煙効果で食材の旨味を向上させる事が可能になるのである

灰が舞うのも気にならないアウトドアの特権をより堪能することが可能になるのだ


組み立て、手入れも簡単


この組み立てが慣れれば数分もかからず展開出来る程超簡単、説明書見れば絶対誰でも出来る筈

各パーツも構造自体は単純なので金たわし+R-1等の小さな容器に入れた洗剤を持っていけば気軽に洗える

更に面倒くさがりさんには100均で売ってる使い捨ての網+以下のような商品も存在

これなら最後に全部捨てるだけで済むので超楽ちんである

悪い点


せまい


よく言えばコンパクト、悪く言えばせまい

1~2人用と書いてあるが2人は正直厳しい、3人で一度使用したがもはや順番待ちとなる

特に設置場所の角度と網の角度を気を付けなければウィンナー等転がる形状の食材は物凄い勢いで転がっていく

そして燃料を入れれるスペースもお世辞ながら大きいとは言えないので、火の大きさにも限界がある

多人数使用で大きな火を起こしたい場合は更にサイズが大きいモデルが多数存在するのでそちらがオススメ


高さがない


これで何が起きるかというと、燃料を配置を考えて入れておかないと焼く前の食材に直接燃料が触れてしまう

口の中でじょりっとする上に体にも宜しくない事態なので実に不愉快、火を付ける前に入念な確認作業は必須である


 BBQは着火剤必須


下から空気を送りにくい形状の為、ライター等と紙類で地道に着火する作業は正直かなり骨の折れる作業となる

そして同じ着火剤でも便利な液体タイプはNG、焚火台自体にこびりつくので掃除も面倒になりロクなことが無い

上記の専用着火剤や固形着火剤の使用が好まれる


まとめ


ちょっと狭いなと思う事はあるが、よく言えばコンパクトでそれも長所なのでキャンプツーリングには是非お勧めできる焚火台

無くても良いのだが、こんなに小さいのに持っていくだけでキャンプの楽しみが更に広がる頼もしい奴なのである

積載も気にならない程小さいので長旅だろうが絶対持っていきたい、というか北海道一周した時になんで持って行かなかったのだろうと後悔したアイテムの一つだ(もう一つはアルミローテーブル)

キャンプを楽しむ人で使った事が無い方には是非騙されたと思って使ってみてほしい商品である

 

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