どうもこんにちはジャギ丸です(^^)
いよいよKO-YOシーズンが本格化して参りましたね、Twitterや皆様のブログ等で美しい写真を楽しませて頂いたおります
清々しい秋晴れも続いており、今回は前々から行きたかった広島県北東部に位置する「帝釈峡」へ向かいました、広島県では三段峡や宮島と共に代表される景勝地ですね
帝釈峡までは、僕の生息地から高速で飛ばし続けて約3時間程の道程、行きは街路樹や山沿いの景観を楽しみたかった為中国道を使用しました
…が、いやー、この時点で山間部の気温は5度とそれはそれは寒い事 笑
2人して出発前に貼るカイロを装着していなければ確実にヤられていた事でしょう
ハーレーの空冷エンジンが現在の気温でより良い感じに冷やされ、本気を出しつつGoogleマップ超兄貴に導かれてやって参りました
ここまで辿り着くのに通った23号線が中々気持ちの良い道でした、Googleマップ超兄貴はこういうツーリングマップに載ってないマイナーで良い道を紹介してくれるので本当に頼りになりますね
またここ帝釈峡は範囲が約15kmと広大で「上帝釈」「神龍湖エリア」「下帝釈峡」に分かれております、遊覧船等を楽しめ、画像検索等で出てくる代表的なエリアは「神龍湖エリア」
こちらの直ぐ横にある駐車場は「上帝釈」エリアを回る為の駐車場である事が判明し、ここは後で訪れるとして、まず先に僕らの目的である「神龍湖」エリアへ移動致します
こちらが「神龍湖エリア」の駐車場、車は400円の所、バイクは駐車料金100円でした、僅かでは有りますがバイクの特権ですね
また駐車場では見事な紅葉がお出迎え、ウホッ…良い椛…!!
現状でも美しいですが、あと1週間遅ければ、さらに真っ赤で美しい姿を晒け出していた事でしょう
ここから遊覧船乗り場までは300m程歩くのですが、道中で既に景勝地感漂う良い雰囲気
期待で胸が膨らみ、発生したガスが日光に含まれる紫外線により光化学反応を起こしオゾンを発生させ、大気圏に広大なオゾンホールを空け有害物質や紫外線が地上に降り注ぎ、木々を枯らし動物は絶滅に追いやられ、人体には多大なる影響を及ぼす予感が致します、一言で言えばワクワクして来ました(謎)
…と、いうわけで第一目的地の神龍湖を巡る遊覧船へ2人して乗り込みます、本来1人1200円ですがJAF会員なので200円割引
JAFの会員証は凄いですね、至る所で火を吹き上げます、計3000円近くは恩恵を受けてるような気が…
遊覧船は30分に一本出ており、ご覧のような座敷舟で40分ほどクルージングを楽しむ事が出来ます
たまたま券を買って3分後に乗船開始され、一気に乗船人数が過密化するツアー客もおらず割と空いているラッキーな舟に乗り込む事に成功
乗船時、ガチョウ(?)がお出迎え 笑
乗車人数も少ないので、ゆるりと足を伸ばしてくつろぎながら、ご覧のような景観を楽しみながらクルージング
船内では各名所ごとに説明のアナウンスでガイドを行なってる模様、運が良ければ野生の猿が観れるんだとか
写真の水門で、この「神龍湖」を形成してるんだとか、気づきませんでしたがここ人口のダムだったんですね
折り返しで僕らの次に出発した船とすれ違い、見知らぬおばちゃん達が手を振ってました 笑
美しい景色に見とられてるうちに、あっという間に40分のクルーズが終了致しました、楽しい時間というのは短いものですね
また乗船場の三階はカフェとなっており、神龍湖の景色を見ながらコーヒーを頂く事が出来ます
注文したのは抹茶なんですけどね 笑
彼女はシフォンケーキを注文、なかなか良いお味でした(^^)
ここから外の景色が目の前の「紅葉橋」と遊覧船がコラボし、なんとも言えない眺めを形成し、良い写真を収めれました!
また、早めにここを切り上げなければ帰りに凍える思いをするので、第二目的地であり、国の天然記念物である「雄橋」へ向かう事に
紅葉の名所あるあるの、断崖絶壁率は異常ですが何処も美しいですね!
途中見頃をピークを迎えた椛を撮影しつつ、最初に引き返した「上帝釈エリア」を回る駐車場へ引き返し
「おもち」のような生物がお出迎えする、駐車場に併設されたレンタルサイクルへ
ここ「上帝釈」を巡る時、僕らの様に時間がなくドタバタする方や歩きたくない人の為に自転車を貸し出しております
僕らはこの特急1号で、雄橋までマッハで向かいたいと思います、二人乗り自転車のレンタル料は1000円でした
先ほどの「おもち」を軽くモフり出発!
最初はアスファルトなのですが、途中から写真のような軽いダートに
紅葉スポットの遊歩道では珍しく、わりと平坦な道が続き
美しい景観と紅葉のコラボレーションが僕等を楽しませてくれます、景観に見とれて背後がガラ空きの観光客多数なので自転車走行は要注意です 笑
自転車を2人で漕ぐこと数十分…
第二目的地、国の天然記念物「雄橋」へ到着
パンフレットや写真で事前にどんなものかは知ってはいたのですが…想像以上にデケェ!!
比較として管理人がふもとに立ってみました、お分かりいただけるでしょうか…
元々は鍾乳洞だったものが侵食でこのような形になったんだとか、大地の神秘を感じさせますよね(^^)
世界三大天然橋の1つらしいです、初めて聞きましたが気にしない 笑
この先少し進みましたが、ダートが激しくなり上り坂で道も狭くなった場所で断念
奥行き200mの鍾乳洞「白雲洞」等、本当は見所はあったのですが、帰りに凍えたくないので時間も時間なので、なんとなくスルー
帰りは山陽道を使用したルートで帰宅、直線がほぼ無い常時ワインディング状態の中国道に比べ、ひたすら直線の山陽道は早い事早い事…
それでも家路に着いた頃には真っ暗になっておりました
日が落ちるのが早くなりましたね´д` ;
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今回で恐らく今年の高速を使用するような遠出ツーリングは、時期的な問題で最後になるでしょう
真冬になるのもあっという間でしょうね…
今後も楽しめるうちに、ハーレーライフを満喫しようと思います(^^)