時には自分の最高の愛車と共に普段行けない様な距離の見知らぬ土地を訪れ、夜を明し、リーズナブルな値段で旅を可能とする
時にはBBQや野外調理でバイク仲間と談笑を交えながら家の中では出来ないような炭火を通した料理に舌鼓を打ち
時には同じ毎日を繰り返す日々から解き放たれ、都会では見る事の出来ないような満天の星空を眺めながらクールに一人酒
愛車に道具を積み込み、多種様々な楽しみ方が実現できるそんな「キャンプツーリング」
しかし、そんな憧れを持ちながらも先ず何から買い揃えれば良いか、何から始めれば良いか分からない
このページはそんな方々の為の道しるべと成るべく作成いたしました
また数多くの道具を揃える事が必要な為、金銭的にも纏まった出費となり易い…なので
初心者でも始めやすい比較的リーズナブルな価格
のアイテムをセレクトしております
そして管理人が実際に北海道一周ツーリングをやり遂げ、実際に使用し「絶対必需品」「あると便利な物」
そして他サイトでは紹介されているが実際にやってみて感じた「以外と使わなかったモノ」
数が多すぎて何から揃えれば分からない方でも、一目見て分かり易い様に3つのジャンルでピックアップ
このページのアイテムを揃えるだけで愛車との見知らぬ土地へとの冒険の始まりです
そして目次は忘れ物チェックリストとしても活用可能なので、是非出発前の確認にもお使いください
目次
必需品
三種の神器
「テント」「シュラフ」「マット」、最低限この3つが真っ先に揃えるべき旅の必需品
場合によってはマットと寝袋だけでも寝れる環境もあるが、どんな場所か分からない土地での睡眠を行う為のアイテムを紹介していく
テント
雨風を凌ぎ、吐いた二酸化炭素でそれなりに保温もされ、プライベートを保たれる移動式個室
選び方の基準は「設置の簡単さ」「通気性が良いか」「浸水しないか」「前室があるか」辺りが主な判断基
最近は安価でワンタッチでテントが出来上がる物も存在するが、浸水被害の可能性がある為本体のテントの上から被せるフライトシート付きのものを選びたい
雨の日にキャンプをする事が100%無い方は安価な物でも良いと思いますが、旅先の天気は分からない物
1週間近く遠出する方や、それこそ完全に旅ライダーと化す方は有名メーカー物のそれなりのテントをオススメ致します
特にお勧めなのは入門テントとしては超ド定番の【コールマン テント ツーリングドームST 1~2人用】
ここ2年様々な環境で使用してきましたが、流石ド定番特になんの不満もありません
設置後、中はこんな感じになっております
1人で過ごすなら中も狭すぎず丁度良く、寒すぎる環境でも締め切れば自分の吐出す二酸化炭素でそれなりに暖かな環境となります
注意点としては気温差の激しい時期はテントの端に結露が付きやすくテント内部の荷物が若干濡れ易いのが一点
最初に付いてくるペグが、すぐダメになるので別途購入が必要なのと設置が多少面倒な事が二点
フライトシートの向きが分かりにくいので、初めて使うときは少し練習が必要なのが三点と若干不具合もある
そして何よりも縁の下の力持ちが「前室」の存在
考えてみて下さい、泥だらけの靴や結露でずぶ濡れの荷物、食事で出た悪臭を放つゴミ類を睡眠を行うための室内に直接持ち入れたく無いですよね?
初めてのキャンプでやりがちだが、テント外で放置したゴミは夜明けと共にカラスの餌食となりゴミを散らかすだけでは無く
鳴き声が他のキャンパーへ早朝から多大なる迷惑を掛ける事となる
そしてまき散らかされたゴミ、ビニール袋が無いからといって放置するのは間違えなくルール違反です
それらを前室付きのテントで未然に防ぎましょう
詳しい使用感はこちらで紹介
【追記】
大体寿命の目安は2年前後、ある程度使い続けるとポールが疲労して折れる様子
【8/26追記】
試しにプライムデーで4000円程の安物も購入してみましたが、安物に有りがちなポールを中に通すタイプはやはり設計が非常に面倒
その点コールマンのテントはポールに引っ掛けるだけなので設置、撤収も楽々
こちらはポールも細く、使用期限も恐らくそんなに長いものでは無いと思われます
特に旅中は設計と撤収はサッと行いたいので、時間の無い方にはあまりオススメ出来ません
それでもとにかく安くて前室付きの、中が割と広いテントが欲しい方には此方のテントも有りでしょう
通常価格は6000円弱の模様
シュラフ
寝袋ですね、皆さんが想像してるソレです
真夏の平地は無くても良いものですが、標高の高い山間部や春、秋のツーリングでは絶対必要品
特に夜明け前の早朝は信じられない程冷え込み、寝袋のチョイスミスを起こせば一睡もできず
疲れを残したまま2日目を出発し、肝心のツーリングを楽しめないばかりか安全運転に支障が出る為、負の爪痕を思い出に刻みかねない
行き先と気候次第では慎重に選んで持って行きましょう
そしてシュラフには「封筒型」と「マミー型」の二種類があり寒い時期はマミー型一択である、理由は封筒型は保温性が皆無なのが多いのとかさばる為
材質も「化学繊維」と「ダウン(羽毛)」で分かれており、性能はどちらも一長一短
化学繊維は濡れても乾きやすく安価、その代わりに収納が大きく場所を取るものが多い
ダウンは軽くてコンパクト、更に超暖かい反面、濡れると保温力を失いゴミと化し割と高値
ここは好みの問題になって来ますが、暖かさが必要な季節のキャンプツーリングは結露で寝袋が濡れる事が多い上、何より安いので化学繊維が使い易い思われる
またシュラフには快適温度という物があり、温度表記が低ければ低いほど暖かいシュラフとなる
-5度前後のものを選んでおけばキャンプツーリングを楽しむ常識的な季節であれば問題なく使用できると思われます
因みに管理人はこんなのを使っております
【DABADA(ダバダ)マミー型ダウンシュラフ】、アウトドアメーカーとしては正直マイナーでお店で取り扱ってることはほぼ無く通販のみ入手可能らしいです
主な決定打としては完全に値段、ダウンシュラフで1万を切るものはこれ以外知りません。
さらにマミー型で快適温度も-15度、9月の北海道や5月の長野の山奥でも安定の温もりを提供してくれた個人的に最強の寝袋
取り出せばまるで羽毛布団のような肌触りで体全体を包み込んでくれ、少々寒かろうが軽く汗ばむくらいの暖かさ
ただ安価なだけ弱点もあり、取り出すとかなり膨らむので収納時空気をしっかり出さないと付属の袋に直せません
これが撤収作業を素早く行いたいキャンプツーリングではかなりのタイムロスとなる
さらに布も耐久性が低いらしく、半年ほど使うと中から小さな羽が出てテント内部で散らかり始めます…
また中の羽毛があまり良いものを使ってないせいか、独特の臭いがつきまとう
そして収納時のサイズが結構大きく、先ほど紹介したコールマンのテントより大きい始末
…とデメリットもありますが、値段の割には十分すぎる性能なので、とりあえず寒い時期にも使える寝袋を手に入れたい方にはオススメです
【9/18追記】
廃盤になり販売中止された模様
【2018年4/21追記】
3シーズン用マミー型シュラフが3500円と、初心者の使用感としては十分満足のいく商品が見つかりました
特に平地の春秋には効力の発揮を期待でき、偶にしか行けないキャンプに保温力のある高額なシュラフを買うのはちょっと…という層にはピッタリでしょう
しかし収納時が結構な大きさなので、コンパクトさ重視の場合はこちらのシュラフがお勧めです
マット
別に要らないだろうと旅に出た方は100%途中で泣きながら購入する羽目になる程、意外と重要なアイテム
旅先の野宿の床はふかふかの芝生ばかりとは限らず、ただの地面や石だらけのキャンプとなるシチュエーションも多い
更に季節次第では、冷えた地面にどんどん体温が吸収され底冷えし、とても寝れたものでは有りません
それらを断熱材として防いでくれるのがマット、ホームセンターの銀色のやつで構いませんが出来るだけ厚手の物を選択しましょう
余裕があれば選びたいのがコレ、少々石だらけの場所でもへっちゃらです
エアーを出し入れするタイプの物は更に快適らしいですが、空気の出し入れが非常に手間
更に割れると使用不可能になるので正直あまりオススメは出来ませんね
防水バッグ
汚いパッキングで失礼
紹介する荷物を全てぶち込むためのアイテム
【2018年4/21現在】70ℓモデルの商品が発売されたようです
この60ℓタフザックがなかなか優秀、完全防水の上キャンプ道具一式を軽々飲み込みます
ライダーハウスやホテル等、荷物をひとまとめに運べるというのは非常に有り難い
また中の空気を絞り出し荷物を圧縮できるエアーバルブも付いており、使いやすさ抜群
そして素晴らしい事に安い、他のフィールドバック等は諭吉が2人出動する中まさかの五千円代
注意としては通気性は皆無なので、濡れたものを中に入れると全てが蒸し上がります
その代わり見た目が微妙な上容量が限られているので、防水では無いのですが大容量のバックでカッコよく旅したい方にはこちら
旅人の為に考えられた設計が嬉しい超大容量のフィールドシートバック
上に荷物を重ねて縛っておいても全部荷卸しすることなく横から荷物が取り出せたり等、使いやすさに関しては申し分ない
【12/12追記】
雨具
勿論晴れ間続きなら必要のないアイテムだが、特にベストシーズンである夏の山沿いは天候が非常に変わり易い
雨具無しで土砂降りに遭遇してしまった場合目も当てられない、突然の季節外れの寒さにも対応できるので備えあれば憂いなしである
特におすすめなのがブーツカバーと呼ばれるアイテム
普段使用しているライダーブーツの上にサッと覆うだけで、靴が中まで浸水するという不愉快すぎるあの現象とオサラバできる
手袋verも存在、不愉快なビショ濡れグローブともこれでオサラバ!
モバイルバッテリー
基本的には充電できる環境は無いと思ったほうが良いので、念の為荷物に忍ばせておくと救世主となり得るモバイルバッテリー
コンビニや家電量販店で売っている充電器は緊急で買う人が多いためか値段が高い上、品質が実に微妙なものが多いで予め通販で入手しておく事をお勧めします
何よりキャンプ以外でも活躍が見込まれるので一台はカバンに忍ばせておきたい
こちらのコンセント付きが中々便利、しかも2000円台で大活躍!
使用感はこちら
注意:コードは別売りです
ヘッドランプ
見た目的にヘッドランプよりランタンを選びたくなるのも理解できるが、間違えなく実用性としては
ランタン<<ヘッドランプ
ランタンは照らしても良く見えない上、手も塞がる為何方かと言えば雰囲気を楽しむ照明となります
ヘッドランプは赤のランプに切り替えれる物がオススメ、他人のテントを照らしても迷惑をかけず、更に野生動物を刺激せず視界を照らすことができる
そして中の電池を出してコンビニで貰う小さい袋等で保管がお勧め、次回の使用時に使えない事が多々有ります
アウトドアのちゃんとしたメーカー物なら多機能で間違いないでしょう、妙な安物を買うと買える場所が限られるリチウム電池だったりと何かと不便な事が多い
虫除け
考えてみて下さい
テントという密室の中での就寝時、耳元で鳴り響く蚊の羽音を
超必需品、特に湖畔のキャンプ場は虫が多い場所が多い
昔ながらの鶏マークの奴が火をつけた瞬間虫が何処かへ行く程よく効きます
少しかさばりますが、ボキボキに折れやすい虫取りを運ぶのに便利なのが缶の奴、カバンの中でもみくちゃになろうと湿気も防げて線香を焚く台にもなるのでなかなか優秀
着替え、下着、タオル
何気に忘れやすいので要注意!
防水の収納が無い場合の豆知識として、日別毎に着替えとタオルを分けジップロックで小分けしておき
使用済みもジップロックにぶち込んでしまえば、銭湯に乗り込む時、フェリー乗船時、就寝時にイチイチ着替えを探す手間が省けスムーズに行くのでお勧めですよ
あると便利なキャンプ用品
椅子
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) チェア CS レジャー チェア 大 type2 グリーン UC-1598
- 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- メディア: スポーツ用品
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説明不要だと思われるが、椅子です
座る所が無いキャンプ場も多く、特に朝なんかに地べたに座り込むとお尻がしっとり…実に不愉快
一時的に荷物を置いたり等、何かと便利
このタイプが安くて便利!
ローテーブル
北海道一周時、所持せずにかなり後悔したアイテム
食べ物を地べたに置くと砂が入ったり虫が入ったりひっくり返したりと、苦い思い出盛りだくさん
値段も高すぎるモノではないので荷物の間に忍ばせておきたいアイテム
タープ
写真は強風すぎてポールが倒れるため斜め立てですが、テントの上に設置し雨でも濡れずに撤収できるアイテム
またテント横に設置したら、雨の日でも煮炊きが出来たり仮設ダイニングになったり等、無くても大丈夫ですがあれば一気に快適度が上がります
特に長距離で拠点を構え、数日テントを設営するような機会があるツーリングでは間違えなく重宝するでしょう
ただ結構荷物になり、撤収も一手間増え無くても困らないという点ではキャンプツーリングでは贅沢品かもしれない
さらにメーカー物のタープって結構高いんですよね、贅沢品にそんな金を払えないという管理人タイプの方は此方
お約束コスパ最強、若干ロープ等つくりはチープだが性能としては十分
焚き火台(ストーブ)
キャンプ場は山火事防止や芝生保護の為、大概が直火禁止である(石など積み上げ直接地面で直接焚き火をする事)
そんな場所でもBBQを行なったり、適当なマキやゴミを集めて火遊びしたりできるアイテム
こちらも管理人が北海道ツーリングで持っていけばと後悔したものの1つ
これさえあれば適当な焼肉は勿論、想像以上の冷え込みで凍えるキャンプ場では、野外でも小規模なキャンプファイヤーを行う事により暖をとる事が出来る
手軽に炭火を通せる上、アウトドアでは火があるってだけでも旅人感が出て雰囲気的にも良いものです
お勧めはロゴスの焚き火台、収納時が想像以上に手のひらサイズでコンパクト、値段も手頃で言うことなし
焚き火用とキャンプファイヤー用で2つ揃えるのも良いでしょう
ガスストーブ
一言で言えば携帯式ガスコンロ、お湯を沸かしたり料理したりするアイテム
ガス缶が特殊でアウトドアショップや通販などで入手する必要がある為、長旅でオススメは家庭用ガスボンベが使えるタイプ
これとかですね、コンビニなんかで買えるガスが使えるのは大きなメリット
1つだけ要注意点、マフラー付近のサドルバッグには絶対にガス缶を仕舞わない事、大爆発を起こしバッグがドリフ状態と化す危険がある
また速攻で湯が沸かせる火力がほしい方、積載量を抑えたい方、ドリフ化が気になる方はこちらのストーブが安くて燃料もホームセンターで売ってることが多いのでオススメである
クッカー(コッヘル)
携帯式の小さな調理器具、お湯を沸かしたり汁物作ったりするアイテム
使いやすいのがフライパンと鍋の×2セットでガスストーブとガス缶が中に収納でき、コンパクトになる商品
注意としては、取っ手がプラスチックなので取っ手が溶けるという事態が発生しかねない、使用時の風向きには要注意
箸、フォーク、スプーン等
ないと食えねぇ!!地味に忘れやすいアイテム
ゴムハンマー
ゴムってのが重要、百均で買える
テントの設営が遅くなった時等、ペグを打ち付ける時に出る不愉快な音が出ず周りの迷惑になりません
また忘れた時靴などでペグを打つと、弱いペグだとすぐ曲がりダメになるので意外と必要
マグカップ
朝のコーヒーを飲む時等に、魔法瓶式の持っても熱くならない奴が便利
使用後忘れやすいので要注意
アーミーナイフ
十得ナイフですね、便利ですが紛失し易いアイテム
あまり多機能すぎる物ではなく、ナイフとハサミがあれば十分
出来ればメーカー物を、アルミ缶が切れるほどの斬れ味があり錆びにくい
料理用ハサミ
下手に包丁等持っていくより、こっちで切り刻んだほうが手っ取り早かったりする
Zwilling ツインL 料理ばさみ 黒 41370-001
- 出版社/メーカー: ツヴィリングJ.A.ヘンケルス(Zwilling J.A. Henckels)
- メディア: ホーム&キッチン
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サンダル
夜中のトイレ等にライディングブーツの脱ぎ履きは超面倒ですからね
これも便利な反面忘れやすいので注意
ツーリングマップ
ライダーの教科書、前日のルート確認はやっぱり重要
ツーリングマップル R 関東 甲信越 2017 (ツーリング 地図 | マップル)
- 作者: 昭文社地図編集部
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2017/03/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ツーリングマップル 東北 2017 (ツーリング 地図 | マップル)
- 作者: 昭文社地図編集部
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2017/03/14
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ツーリングマップル 北海道 2017 (ツーリング 地図 | マップル)
- 作者: 昭文社地図編集部
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2017/03/14
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ツーリングマップル R 関西 2017 (ツーリング 地図 | マップル)
- 作者: 昭文社地図編集部
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2017/03/14
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ツーリングマップル R 九州 沖縄 2017 (ツーリング 地図 | マップル)
- 作者: 昭文社地図編集部
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2017/03/14
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ツーリングマップル R 中国・四国 2017 (ツーリング 地図 | マップル)
- 作者: 昭文社地図編集部
- 出版社/メーカー: 昭文社
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ツーリングマップル R 中部 北陸 2017 (ツーリング 地図 | マップル)
- 作者: 昭文社地図編集部
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2017/03/14
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歯磨きセットor歯磨きシート
よく持って行き忘れる衛生用品、正直高いがサッと使える歯磨きシートが便利
- 出版社/メーカー: 花王
- 発売日: 2014/05/22
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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汗拭きシート
夏場は必需品、暑すぎて寝れないテントの中でもさっと一拭き爽快感、いざという時おしぼりにも
GATSBY(ギャツビー) アイスデオドラントボディペーパー 徳用 30枚
- 出版社/メーカー: マンダム
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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食器用洗剤+金たわし
R-1等のミニペットボトルに入れておくとスペースを取らずgood
油まみれになるクッカーや焚き火はしっかり洗って帰りたいものです
調味料
お好みで醤油や焼肉のタレ等を、僕はごま油とクレイジーソルトを持って行きます
洗濯用洗剤
長旅でライダーハウスやキャンプ場併設のランドリーで使用、バラ売りのを買うと結局高くつく為
ウェットティッシュ
飯の時や、ヘルメットやバイクについた虫をさっと拭いたりびっくりする程超便利
意外と使う機会が無かったもの
包丁、まな板
料理用ハサミの方が優秀、北海道ツーリングの時はライダーハウスで借りれたり、キャンパーの方に借りれたりで自分のは出番無しであった
ガソリン携行缶
管理人が比較的タンク容量の多いアメリカンバイクに乗ってる為
今の所は必要ないと感じたが、タンク容量の小さいバイクの所有者の方には必需品となる可能性有り
初めてでも安心なキャンプ場利用の流れ
此処からは初めてでも慌てないよう基本的なキャンプ場の利用の流れについて書き記す
初心者であれば小さい奴で良いのでツーリングマップを見ながらが一番安心でしょう
最初にお勧めなのは比較的有名処のキャンプ場、大体の有名処であるキャンプ場はツーリングマップに大きなテントマークで表示されている
(1)まずは公式HP等で事前に下調べ
大体は公式HPが存在してる為まずは検索、場所によっては予約が必須だったり定休日が存在してる場合がある
そして有料キャンプ場は管理人室の営業時間が限られてる場所が大半なので事前にチェックしておきたい
設備が整ってる場所では、コインランドリーが設置されてたり薪の販売や布団の貸し出しも行ってるキャンプ場も存在するので事前に知っておくと得する事が多い
また定休日やHPには載ってないのに予約必須なキャンプ場も存在するので、初めて訪れる場所の場合は想定外の事態に備え付近のキャンプ場を第3候補程予備として調べておく事を推理する
コレを行うことにより管理人は何度も危機を免れているので、候補を複数用意しておくのは非常にオススメである
(2)現地に到着後、管理人室にてチェックイン
大体隣接されてる施設や飲食店、宿等で受付を済ませる事が多い
使用可能なエリアやごみの分別、場所ごとの注意事項の説明を受ければついに準備開始だ!
(3)チェックアウト
先払いか後払いかは場所によって変わる為、現地での指示に従う
先払いの場合はチェックアウトは自由な場所が多い
最後に
必需品さえそろってしまえば、数泊すれば元は取れるコスパの良いキャンプツーリング
キャンプ場の選び方は「値段」「風呂が近いか」「ダートじゃないか」「妙な道を通らないか」等、自分のバイク環境にあった場所を事前に情報として仕入れておきたい
また宿泊時は想像以上に筒抜けなので、あまり遅い時間にテント設営をしたり騒いだり等、最低限のマナーには気をつけましょう
そして此処から先は読者の方々が、それぞれの思い出の一ページを脳裏に書き記して頂きたい
さぁ、準備は出来ましたか?