尾瀬沼周辺を散策した、前回から引き続いて行って参りましょう
この辺一帯は徒歩等でしかアクセスできない為、かなりの頻度でヘリが物資を運搬しておりまして…
道中ヘリが来るので係員から広場から離れてくれとの指示、安全圏から様子を伺っているとヤツがやって来ました
おおおおお!
積み下ろし場までやって来ると落ち葉が舞いまくり、ご覧の爆風でお出迎えw
任務を終えた後は、颯爽と帰って行きました
尾瀬のトイレは下水に繋がっておらず保護区の為に自然に垂れ流す訳にも行かないので、汲み出した汚物を乾燥させたものをヘリでわざわざ運び出してるんだとか
それ故にトイレは有料なので是非多めに募金がてら回収箱に小銭を突っ込んでおきましょう
道中の湧き水に癒されながら2時間程かかった道も、下りは楽々で予定より早い段階でバス停まで到着です
ここからはハーレーに乗り換え、やっとツーリングらしく日光の最深部から宇都宮方面へ山を下って行くイメージで帰宅致します
奥日光でも最も標高が高い場所へ位置する、白根山近辺はバッチリ紅葉が始まっている
というか今更だが尾瀬ヶ原に行くより、こっちの方が紅葉が楽しめたのでは…?
写真で見てるのは奥日光のシンボル「男体山」、ここから峠を下り山の麓まで下ったところが…
名前だけ聞いた事がある方も多いであろう「戦場ヶ原」
神神がこの先にある「中禅寺湖」の領土を巡り争い、戦いの舞台となったと言われる伝説が名前の由来の地である
今回は時間の都合上、通過するだけだったがこの辺り一帯も十分見頃でぶっちゃけ尾瀬沼より美しい景観だったので初めから此方に訪れておけば良かったとちょっと後悔
まさかここまで紅葉が色付いてるとは思わなかったから…ね?
こうして最後に日光名物「華厳の滝」へ立ち寄ろうと思ったが、どうやら最終入場時間は17:00だったらしくギリギリアウト
仕方なく軽く渋滞している薄暗いいろは坂を下り帰路につく、最後の最後で完全不完全燃焼でしたが尾瀬と日光の自然を大満喫できたツーリングとなりました
次回は天候に恵まれれば日光で最も美しいとされる「明智平」の紅葉に挑戦予定です、平成最後の紅葉を楽しんでいきたいですね!
- 作者: 大暮維人,西尾維新
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/06/15
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