前回のコチラの記事の続きとなります
ヒンヤリと心地よかったカヤの平高原キャンプ場から地上へ降りると、すっかり真夏の炎天下…あちぃ
長野県北部である現在地から新潟県へ北上
その間はひたすら田園風景が続きます
百名水「龍ヶ窪」へ
こうして本日の目的地の一つ、不純物が無く透き通った雪解け水が湧き出すという「龍ヶ窪」へ
駐車場は無人の募金箱システム、バイクは駐車料100円
数十分程、聴いたことのない蝉の声をBGMに森林浴しながら歩道を歩きます
こうして池の全貌が見渡せる場所へ到着、透明度が高すぎて底が透けてるのがお分かり頂けるでしょうか
分かりづらいですが冷気(?)の様なものが漂っており、丁度晴れたばかりみたいですね
毎日4万トン以上の雪解け水が湧き出ており、付近は川が無いのでここら一帯の地域は全て「竜ヶ窪」からの水を利用してるんだとか
ここまで水田や畑が広大な敷地で集中していたので、きっと美味しいお米や野菜ができるんでしょうね
遊歩道を更に奥に歩くと池を半周したのち、小さな祠で行き止まりとなっております
そこらへんの小川も透明すぎて水の存在が分からないレベル、水汲み場ではミネラル豊富な天然水が飲み放題でした
津南ひまわり広場へ
先ほどの龍ヶ窪からバイクで10分程、砂利の駐車場で荷物満載のハーレーで焦りながら駐車しお祭り会場っぽい雰囲気の場所へ
バイクは料金100円と良心価格
ここから数分歩くと…
約50万本のひまわりが咲き誇る「津南ひまわり広場」へ到着
ちょっと何言ってるか分からないと思いますが、ひまわりとしか言いようがない程ひまわりですね
良心的にもインスタ投稿を先に見越して先手を打たれておりますw
ひまわり畑は立ち入り禁止で外野から眺めるスポットが大半ですが、津南ひまわり広場はアトラクションとして中へ迷い込む事が可能です
中はちゃんと迷路になっており、炎天下の中休憩する場所もないので下手すると力尽きる恐れがあります
結構油断すると危険なので、帽子や日傘などの日差し対策は必須でしょう
何故こんな事を言うかは察して下さい(笑)
因みに公式HPではフォトコンも開催してるので、腕に自信がある方は応募してみてはいかがでしょう
水が綺麗な場所の蕎麦は美味い説を頼りに、最寄りの蕎麦屋さん「味処大平」へ
注文したのは天ざる大盛り、案の定メチャメチャ美味い!!
やはり水の綺麗な場所の近所は外れませんね
ここで一息ついた後は今回のツーリング最後の目的地、「魚沼スカイライン」を目指します