こんにちはジャギ丸です。
最先端モデルとなると、昆虫らしからぬ背面で一眼レフ要らずの写真を作成できるアイツですが
「格安SIMなら月々2000円くらい」「全然まだ使える」「本体代の費用が…」という理由で、筆者は未だにAppleから見放されかけてる現役最小サイズであるiPhoneSEを使用しております。
ところがどっこい、遂に充電器をマトモに認識しなくなり流石にマズいぞと思いiPhone 11を検討していたのですが若干悩みどころがありまして…
「2020年度から始まる5Gとかいうイノベーションを控えてる件」
最新のiPhone11でも5G非対応との事で、一年もかからずに買い換えるくらいなら少し待った方が良いのでは?と踏みとどまっていました。
現在使用してるキャリアは格安SIMと呼ばれる部類の一種であるmineo、もし5Gが始まったとしても恩恵を受けれない。
どうせ買うなら大手キャリアに戻るついでに本体買っちゃった方が良いのでは?という結論に至り解決策として購入したのがコチラ。
iPad mini5世代です。
前置きが随分長くなってしまいましたが、コイツに格安SIMをぶち込んで3ヶ月程使用していた感想となります。
結論から言うと最高です。
- ▶︎良心的価格
- ▶︎丁度良すぎるサイズ感
- ▶︎iPhoneを使わなくなる
- ▶︎iPhone・MacBookとのベアリング機能
- ▶︎Air dropも優秀
- ▶︎LINEも通話以外は使用可能
- ▶︎iPadを使用した上でiPhoneが優秀だと感じる点
- ▶︎Amazon Fireタブレットとの比較
- ▶︎mineoでの使用感
- ▶︎結論:やっぱり2台持ちが最高です
▶︎良心的価格
iPad mini Wi-Fi 64GB – スペースグレイ (最新モデル)
- 出版社/メーカー: Apple(アップル)
- 発売日: 2019/03/28
- メディア: Personal Computers
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iPhone Xシリーズに関しては10万円越えと、貧乏人には向い風が厳しいApple商品。
iPadシリーズも勿論例外ではなく、11インチ以上になると最低価格9万円近くと随分強気な値段帯です。
そこでiPad miniはセルラーモデル(iPhoneのように何処でもネットが使えるやつ)は60800円〜(2019年11月現在)
WiFiモデルなら4万円台と、iPadシリーズでも良心的価格帯となります。
▶︎丁度良すぎるサイズ感
実際に店頭で他のiPadシリーズも、実際に手にとって確認してみました。
感想としては「…デカすぎひん?」です。
常に持ち歩く事前提でのiPad選びだったので、正直大きすぎると落としそうで怖いんですよね。
iPhoneと違い、どうしても面積が広い分落下時の耐久度が心配になる所。
一方iPad miniは、手が小さめな私でも持てる程のサイズ感。
手でホールドしてるだけでも安心感が違いますね。
3ヶ月ほど持ち歩いて利用してますが、デカいスマホを持ち歩いてるイメージです。
最近WEB観覧がiPhoneSEのサイズだと小さすぎると感じていたので、実に快適そのものです。
ただし最新モデルのiPhoneを利用してる上で、サブ機としてiPadを検討してるのであればサイズとしては中途半端なのでiPad Airなどのモデルが良いかと。
▶︎iPhoneを使わなくなる
同じ事をもう一度言うことになりますが、セルラーモデルの場合は体感的にはデカいiPhoneを持ち歩いてるイメージなのでスマホが予備と化します。
やはりスマホの大型化の流れからも画面は大きい程快適なのは否定出来ず、特に家などでゆったりスマホを弄る時間は殆どiPadへと置き換わってしまう程です。
結果としてiPhoneの充電持ちが最高に良くなるので、朝仕事に出て帰るまで化石iPhoneでも充電が切れる事なく過ごす事が可能でした。
▶︎iPhone・MacBookとのベアリング機能
Apple製品同士の相性の良さは流石で、Safariやメモ帳、リマインダー等がMacBook iPhone iPadで共有されてる使い心地は流石の一言。
ネットの観覧では「こっちの端末で見たい…!」という時も、サクッと下のタブから召喚出来る快適さは何かと効率的です。
正直要らない機能だと思っていましたが、今となっては手放せない機能となっております。
特に仕事で使う場合は時間を節約できる分、効率化を図れるのでは無いでしょうか。
▶︎Air dropも優秀
違う端末同士だと何かと共有が面倒な写真もApple製品同士なら楽々。
Airdropで画質を下げる事なく、サクッと端末内を行き来可能です。
▶︎LINEも通話以外は使用可能
購入するまでLINE事情がどうなるか分からなかったのですが、結論から言うと1つのアカウントで iPhoneとiPadが共有可能です。
ただし自分のように古いiPhoneを使用していると、スタンプは共有できない場合があるようです。
▶︎iPadを使用した上でiPhoneが優秀だと感じる点
取り出し易さはやはりiPhone
電車などの移動中とか、隙間時間にさっととりだしてスマホを確認したい時ってあるじゃ無いですか。
残念ながらアレが全く出来ません。
どうしても操作前に、鞄から取り出すというワンクッションが必要なので即効性は皆無です。
カメラは正直使えない
iPhoneのカメラといえばポケットから直ぐに取り出して撮影できる、あの即効性。
勿論iPadには皆無です。
更にiPadってある程度大きさがあるので、撮影しようと掲げる時に両手で固定しないといけないじゃないですか。
シャッターボタンが押せない
iPhoneだと何も感じなかったあの動作が、iPadではシャッターボタンまで遥か遠くなのだ。
出来ない事はないのですが、それにしても不便で全く使わないよねってわけでiPadにカメラ機能を求めない方が正解ではないかと思うのが使ってみた感想です。
▶︎Amazon Fireタブレットとの比較
やっぱり微妙に反応が遅れたり、タイピングのモッサリ感は日頃からiPadの快適性に慣れてるとAmazonタブレッドは若干ストレス。
こんなこと言うのもアレですが、セール時3000円の激安タブレッドと比べちゃダメだよね。
更にAmazonタブレットは対応アプリが少なかったりと、やはりスマホのような使用感を求めるものでは無いようです。
ただしアレクサ搭載のFireタブレッドは普通に優秀なので、遠隔操作用の全く別の端末と割り切ると何かと唆ります。
▶︎mineoでの使用感
iPhone:(データー通信+音声通話)3G契約=1661円
iPad:(データー通信のみ)6G契約=1738円
何もAU回線使用、通話料が高く着かなければ二台合わせて4000円未満となります。
更にmineoでは余ったパケットを来月に持ち越せるシステムが備わっている為、使い過ぎなければ毎月契約通信よりパケットが多い状態となります。
ただし2ヶ月目に入っても余ってる状態だと、古い月のパケットは消滅するので要注意。(貯めれるのは一月前だけ)
家庭環境は光Wi-Fi有りで通勤や休憩時間にデーター通信を消費するスタイルですが、今のところデーター容量不足に陥る事はありません。
Mineoを初めとした格安SIMのデメリットといえば、昼12:00〜13:00だけ若干読み込みが遅くなる程度。
使用端末もApple製品ならメルカリで高く売れるので、売ったお金で新機種に乗り換えながら格安SIMで運用すると唆られるとか。
更にmineoの良い所は、端末次第ではSIMロック解除不要と言う点でしょう。
AU契約のiPhoneであれば、大体のモデルは使用可能です。
ただし契約時にプラン設定を間違えると使用できなくなるので、詳しくは公式HPにて対応端末の確認をチェックしてみましょう。
▼公式サイトはこちらから
▶︎結論:やっぱり2台持ちが最高です
現在iPhoneとiPad miniの2台持ちですが、ずーっとiPad弄ってる状態となっております。
それくらい実に使い心地が良い。
更に余談ですが現在iPhoneSEも遂にぶっ壊れて、予備であるiPhone5sとかいう化石を電話用として無理やり使用しております。
現代において5sのみだと充電は直ぐ切れるわ、対応してないアプリ続出だわ遅いわで発狂者ですが電話(LINE)専用となると意外と不便しません。
ただし家にiPadを忘れると発狂しそうになるので、値下がりしたiPhone8かHUAWEIの安いスマホ辺りがあった方が尚快適でしょう。