夏本番ですね!
ご無沙汰しておりますジャギ丸です、ようやく梅雨も明けて久々に羽伸ばしとして1泊2日のツーリングへ訪れています
そして現在何処にいるかと言えば、白樺に囲まれた高原地帯である長野県「カヤの平高原キャンプ場」へ訪れております
お値段は1泊1500円、冬は豪雪地帯となるため6~10月のシーズン中のみ営業しているキャンプ場です
8月の真夏真っただ中でも比較的涼しく感じる程の標高の高さなので、避暑地としてはピッタリのサイトではないでしょうか
最寄りの温泉状況
「カヤの平高原キャンプ場」の唯一の難点は、付近の銭湯が遠い点が挙げられます
最寄りの温泉はキャンプ場から40分程度となる、「馬曲温泉 望郷の湯」
入浴料は500円で「展望露天風呂」と「内湯」が別で離れている珍しい温泉で、露天風呂側は写真奥の歩道で向かいます
露天風呂までは水車小屋などの趣のある風景が続き、見慣れないトンボが周囲を飛び交っています。
露天風呂側にはシャワー設備が無いので、先に内湯で身体を洗ってから露天風呂へ移動するほうが心地よく利用できますよ
売店のソフトクリームは近辺の農場産の牛乳を使用しており、北海道のソフトを思い立たすような味わいでした
一言で何が言いたいかって言うと、メチャクチャ美味い…!!
目的の天体観測
お風呂でサッパリした後にキャンプ場へ戻ると、付近はすっかり夕暮れ時
ピンク色に近い、夏の夕暮れって本当に良いですよね
また昼間は気づかなかったのですが、このキャンプ地は目の前が牧場になっておりタイミングによってはご覧の通り
雲が厚いのが気になりますが結果としては…
高原の寒いくらいの空気で熱々の焼肉を食べながら、頭上はこんな光景が広がっております
いやー、買い出しておいた信州ワインが進みますね!
暫くしたら天の川が出てきたので、一眼レフを購入した時からずーっと撮りたかった愛車とのツーショットをゲット
夏の季節、雲がない晴天、新月と天体観測には最高の条件が整っていた中、三脚を忘れたのは悔やんでも悔やみきれない…
翌朝の様子
寒っ
おはようございます、真夏のキャンプといえど高原地帯はかなり冷え込むので秋仕様の寝袋を持ってきて正解でした
取り敢えずコーヒーと朝食の準備、この早朝の寒い中で飲むのが身体が温まって堪らないんですよね
朝霧漂う中、徐々に日が出てきましたよ
高原地帯のトンボ、何故か逃げない説
撮影協力ありがとうございました!
朝霧が晴れ始めると一気に気温が上昇し、とてもマッタリできる雰囲気では無くなるので早々と出発準備を整えます
このキャンプ場の難点としては、サイとから炊事場までが遠いので洗い物は極力出さないよう利用するのが良いかもしれません
あとはトイレも洋式で綺麗に清掃されているので使い心地は抜群ですよ
それでは新潟県の津南町まで向かう事にしますので当記事はここまで、次回は名水「竜ヶ窪」編をお送りいたします