どうもジャギ丸です、今回はこれから始まる桜の季節に備えて導入した三脚のお話
普段使用していたゴリラポッドは、ローアングルでの撮影やバイクという固定物が常に一緒なのでツーリングでは撮影の手軽さの面で能力を発揮するのですが
やはり気合を入れた一枚を撮影しようと思うと、丁度良い高さの固定物が無かったり水平が取り難いなど、やはりちゃんとした三脚を別に導入する必要性を感じたのが決め手
三脚は一万円以上から〜と良く言われてますが、先ずは入門用と思いバイク乗りにも評判で安価な今回のVelbon(ベルボン) EX-440Nを導入してみた
箱開け式
と…言うわけで早速Amazonでポチったのが到着
外箱をみた第一感想としては、想像以上にデカイ…?
箱から取り出すと、持ち運び用の外袋ごと中に入っていたのでイメージしていてたサイズ感で一安心
ガチガチに使用出来る程作りは良いものでは無いが、持ち運びに便利な簡単なバック(?)的なモノも一緒に付いてくるのが三脚バックも何も持ってない人には嬉しいですね
軟弱な三脚しか使ってなかったので、カメラとの接続部分に重厚感を感じる
説明書はご覧の通り英語、イラスト付きなので何となくは理解できますね
脚はレバー式の四段、雲台部分には撮影時素早くカメラを三脚にハメれるクイックシューと、気泡によって角度が平行に保たれてるか調べれる水平器付
最大位置まで伸ばした脚元は残念ながら強靭とは決して言えない作りの印象、強風時には使えない可能性が高い
値段も値段なので仕方ない部分ではあるだろう
因みに脚を開くだけでは無く、この部分を回すと…
うにょーん
ここは「センターポール」という部位で高さを上げれば上げる程安定度が下がるので微調整用の部分なんですね、知りませんでした
最大の高さまで上げれば身長160cmのホビット族である管理人は完全に見上げる形となる
D5300とドッキングしてみる
ベルボン三脚「貴方と合体したい…」
という訳で此方がドッキングした創世のD5300、中々ええやん
横向き撮影も難無くこなせるので縦長な被写体でも撮影可能、ただし安定感が微妙なので重いレンズは無理だと思われる
限界値まで上げると完全に見上げる形、身長の高い方でも腰を曲げることなくファインダーを覗き込めるのも魅力では無いだろうか
まとめ
初めて手に取った感想としては脚元に不安要素が残るが、値段の割にしっかりした作りの持ち運びのしやすい三脚だと感じた
あとは実験あるのみ、桜の開花と共に出撃予定なので今後が楽しみですね!