こんにちはジャギ丸です、今回神奈川県の定番観光地「江ノ島」と「鎌倉」に来ております
有名観光地ではあるのですが軽く検索した程度だと、どんな場所かよく分からないんですよね
試しにWikipedia先生に聞いてみると
だそうです、海水浴のイメージが強いですが文章だけだと更に良く分かりませんね
今回はそんな江ノ島と鎌倉へ実際に訪れたレポートです、因みに今回の記事はバイクは登場しませんのでご了承を
江ノ島までのアクセス
アクセスはご覧の藤沢駅から鎌倉までを結ぶ「江ノ島電鉄」を利用、電車の事は詳しくないですがローカル感漂う可愛らしい車両ですね
そして速度もゆっくりでこんなとこ走るの!?と感想が出るような住宅の間を縫うように走行、普段走行の速い電車に乗り慣れていると変な違和感があります
またこの車両は晴天時の鎌倉駅~江の島駅間の車窓からの眺めが実に何とも言えないのでお勧めである
という訳で江の島駅へ到着、ここからはちょっとした商店街通りとなっておりお土産屋や名物のシラス丼を看板とした飲食店等が立ち並んでおります
歩いて15分程度で、よくメディアで見かける風景へ到着、きっと夏場は海水浴客で大賑わいなのでしょう
江ノ島神社、表参道
訪れてみて初めて知りましたが、江ノ島本島へ上陸後に江ノ島神社までの表参道は活気のある商店街通りであり、手ごろな値段で気軽に立ち食いできるような軽食屋や飲食店がここでも立ち並ぶ
そこを抜けるとご覧のような急階段を上り本殿や展望台まで目指す
敷地内はご覧の通り
急階段が苦手な方には有料だがご覧のような入り口の「エスカー」なる乗り物が存在、まぁぶっちゃけただのエスカレーター
よほど疲れてたり怪我してたりお年寄りではない限りは展望台まで普通に徒歩で十分である
そしてこの日は台風の影響をモロ受けた後だったので洞窟内には入れなかった模様、後から聞くとここが結構凄かったんだとか…残念!
ご覧のように階段は結構急だが最初だけで後は大した事は無い
江ノ島神社本殿、ついで参りはしない派なので次訪れるときにはしっかりご挨拶したい
シーキャンドル
江ノ島の頂上に佇む展望台の名称が「シーキャンドル」、その名の通り蝋燭状の形をしている
江ノ島神社本殿から数十分程度
エスカーを使わなければ途中こんな景色にも遭遇、のどかな雰囲気の港だが数日前には台風の影響をモロに食らったため結構大変なことになっていたんだとか
展望台内は有料で大人一人500円、券売機でチケットを購入後ゲートを潜り敷地内へ入る
こちらが「シーキャンドル」、天気も良好なので上からの景色が楽しみである
エレベーターと階段どちらでも使用可、面倒なのでガラス張りで若干ネタバレのエレベーターへ
展望デッキはご覧の通り、そして建物の形状が形状のせいか揺れる揺れるw
天気にも恵まれ中々良い眺め、運が良ければ富士山が見えるらしいが今回は姿が見えず
また夜中には神奈川県の街を見渡す夜景が綺麗なんだとか、これから日が短くなるシーズンには狙いに行くのも有りかもしれませんね
名物「たこせん」(あさひ本店)
そして江ノ島へ訪れたら外せないのがイイダコを丸々使い、高圧プレスで圧縮し超薄く焼き上げたサクサクの「たこせんべい」
神社までの道のりで売ってる場所は数カ所存在するが、特に行列が出来る程人気なのが表参道のあさひ本店
券売機制となっており一枚350円、他メニューでは伊勢海老を丸ごと一匹使った「えびせん(500円)」等も
券売機で買ったチケットと写真のスティックと交換し出来上がりを待つ、これが一枚一枚焼き上げるので意外と時間がかかる上プレス中キュゥィィィィィとデスボを放つので何とも言えない気持ちになる
そして出来上がりがこちら、手渡された時は火傷しそうなほどアツアツだが薄いので一瞬で冷める
つまむとボロボロ崩れる程の薄さ、スルメのタコバージョンのようなサックサクで美味しいおやつでした
またトンビが頭上から狙ってるので、移動せず屋根下で完食して移動を心がけたい
感想
海水浴場のイメージが強いので、純粋に観光だけで行っても大丈夫か出発前は不安な部分があったが良い感じに楽しめました
観光時間の目安としては2時間~3時間でサクッと回れるので、後程記載する鎌倉とセットで実に丁度良い日帰り観光となります
また周りにいた観光客も学生からファミリー層、お年寄りまで様々で老若男女楽しめる観光スポットである
特に今回はシーズンオフの秋で平日という事も有り、人も多すぎず少なすぎず丁度良い込み具合でしたね
この辺りの海沿いはツーリングに心地好さそうな道が多数確認できたので、オフシーズン中に一度ハーレーで訪れたい限りである
〜鎌倉編へ続く